ごく普通のOLだった私が起業に踏み出した
2022.08.01 06:59
1999年。私は、約8年間のOLを経て、目標にしていた起業を果たしました。無謀過ぎると周囲に引かれまくった時代です。
それまでは、輸入家具メーカーや外資系メーカーで勤務する普通のOLでした。18歳位の頃から、自分で何かしたい夢があり、海外からの輸入ビジネスをしたいという、フワッとした思いだけはありました。だからか、就職した企業も海外とのつながりが深いところばかりで、日本と海外を繋ぐ仕事をしていました。今思うと、偶然ではなかったのです。
OL時代も、海外の物や文化を、日本で販売したり広めることは、それなりに簡単ではありませんでした。マスに向けて広める宣伝予算も低くて、でもユーザーや顧客を増やさないといけないミッションがあり、その狭間でどうにか工夫を凝らし、文化の相互理解が進むように心がけていました。
私の職種は商品開発と広報宣伝でしたが、物やサービスを売るメーカーの一員として、随分と働いたなと思います。3か月間休みなしとか、今思うとブラック企業だったのか、私が夢中になり過ぎるタイプだったのか・・・。 そういったメーカーでの勤務経験が、自分の糧となり、起業に向けて一歩を踏み出せたのです。きっと、願望があれば誰でもできると思います。
起業を考えている方は、きっと何らかの準備を自然と進めているはずです。今は身軽に低コストで起業できるいい時代ですので、まずは自分の生活ができる位の稼ぎを確保できそうだったら、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?
自分のペースできちんと働き稼ぐ!これからの働き方ですね!