Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

女性アルバイトリーダーと懇親会

2018.02.03 14:31

A社の社内イベント(博多地区店舗のはしご酒企画)を利用して、酒処あかり→肴やだんじ→博多FESTAとアトモス店舗を各店のレギュラーで頑張ってくれてる女性アルバイトメンバーとはしご酒しました♪  

↑酒処あかりの昭和なショーケース


↓肴やだんじに移動

みんな楽しそう^ ^ 

同じ立場のスタッフとざっくばらんに話せていい機会になると喜んでもらっているようで、次回も楽しみにしてくれているそうなので、嬉しいなぁ。

レギュラーメンバーの女性は、ほぼ毎日社員なみにアルバイトのシフトに入ってもらっていながらも、事情があり(将来の夢があるとか・家庭の事情など色々)社員の道を選んでいないメンバーなので、社員でもなく学生アルバイトでもない、ちょうど間の中間管理職のようなちょっとだけ孤独な立場でもあるような気がするのです。

そんな彼女達の息抜きの場や励ましの場になればいいなと思って、昨年末から月に1回くらい集まろうか、と企画するようになりました。

ヒカル会と名前をつけたほうが集まりやすい(社員に休み希望を出しやすい)ということだったので、私の名前の冠のついた女子会です。

せっかくなので、17時半からのはしご酒の前には、リーダーに役立つ勉強会もしてみんなで移動してきました。


誰から企画してもいいような案件だけど、だからこそ私くらいの立場(年齢と社歴)の人間が呼びかけたほうがスムーズなわけで。
そういうのは、私の存在が少しでもお役にたてればと思うので、なんだか色々やってます。


まるで面倒見のいいお姉さんになったようで、自分に笑います。本当は個人主義ですべてのことは自己責任だと思っているからこそ、関わるみんなには「本当は自分で選べるよ」ということを教えてあげたいのです。

待ちの姿勢で若い大事な時間をただ請われた店舗のシフトの通り、パートタイムジョブで過ごすのは、きちんとそこで働く目的をもっていないと、きっと自分の人生を浪費してしまったことに、後で取り戻せなくなって気付くのではないかしら。


一番いけないのは、不満を抱えたまま誰にも言えず退職の道を選んでしまって、次も惰性で同じような仕事を選んだりすることのないように。

同じ境遇の仲間と、いろんな悩みや感情を共有して、抱えているお店の問題も私に言えば早く解決できることや、共感してもらって自分が間違ってないことにも気づけるかもしれない。

そんな場を提供できるのは、やはり立場的に私のような者の役回りなのだよな、と思います。


今までの若い頃の自分は、自分の問題も自分から色々質問していろんな人を巻き込んで協力を取り付けてここまですすんでくることができた。


でも、私は単に心臓が図太く、人に頼ること、協力を依頼すること、本音をはっきりと口にすることができるたくましい人間だったから、今までたまたまラッキーにも、こうしてここまでこれたというだけで、


周りを見ていると特に女性スタッフは言いたいことがあっても立場を考えて奥ゆかしく我慢することが多く、悩みを抱え込んでいて、いよいよSOSを出しても男性社員には気付いてもらえない、という傾向をよく見掛けるので、ここは女性の出番なのかなと。


来月もまた開催です。


ヒカル