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料理写真家の出張撮影 | 岡本 光城

こだわりビーフシチューと、こだわり料理写真

2018.02.05 01:00

千葉県習志野市のMandarn様より料理撮影のご依頼を頂き、出張撮影してきました。

 

被写体は「ビーフシチュー」ということで、

 

撮影自体はかなりシンプル。

 

高級感ある皿に、とにかく美味しそうなビーフシチューを切り取るという作業で、


もともと美味しそうではなく、美味しい料理でしたから、苦労もなく

  

僕自身も、クライアント様にも、バッチリ納得してもらえるものが撮れました☆


料理撮影をする際には、テーマを明確にしておくことがかなり重要です。


料理が一番美味しい顔を見せるのは、ほとんどの場合「出来たて」でしょう。


熱々の瞬間。

ソースがキラリ輝く瞬間。

張りのある形。


人と人とが微笑み合う瞬間。

ハッとする様な瞳がレンズを覗き見る瞬間。

グッとくる仕草。

自然で、その人らしい表情。


「その瞬間しかない」というタイミングが、人を撮るのと同じ様に


料理写真にも必ずあります。


ですから、それが出来上がってから「どういう風に撮ろうか」とか、


「こっちの方が美味しそうかな」などと、出遅れていては損をします。


「あっ」と思った時には、もう遅い。


テーマを十分に理解し、料理が一番良い表情をする角度を知っていて、


輝く瞬間を予測し、そこに構えることが一発で納得のいく写真を撮るポイントです。


今回の撮影では、具材の配置に十分に気を配り


それぞれの素材が自然と目に入る様に並べ、


熱々のソースを注ぐのは、撮影する直前にしました。


玉ねぎは可愛く、写真のデザインのインパクトに貢献しながら


肉は断面が見え、ソースはよく絡み、食欲をそそります。


皿の上品さも、うるさ過ぎず商品のテーマに沿っています。

元・総料理長が監修 本格ホテルレストランの味


フレンチの伝統的なレシピをベースに、レストランの味を再現した本格ビーフシチュー。


厳選した国産牛と野菜を特製の手作りデミグラスソースで


約三日間じっくり煮込んだ、こだわりの逸品。



手間暇をおしまずこだわり抜かれた調理方法は、プロのお店でもなかなか味わえないと思います。


こちらのビーフシューは、リンク先から直接販売もされていますが、


「さとふる」でも購入できる様です。


こだわりのビーフシチューが、多くの食卓に幸せを運びます様に^ ^




料理写真家  岡本 光城