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次元の狭間ードラゴンヘッド

2018.02.05 05:13


ここ最近、ぼんやり考えていたこと。

雪、白、断絶、時空、次元、ドラゴンヘッド‥


雪と、その色の白が、どうも時空とか次元とか、ドラゴンヘッドと繋がっている気がして、

でもその意味がよく解らなくて、考えるともなく考えていました。



そしてようやく閃きました。

雪の結晶は、神聖幾何学のフルーツ・オブ・ライフであり、六角形(六芒星)であることに。



フルーツ・オブ・ライフとは

最も神聖な宇宙のエネルギーパターン、宇宙のブループリントと言われる神聖幾何学です。

深く読み解けば六芒星にはたくさんの意味がありますが、主には

「幸運」「調和と安定」「相反するものの統合」「召喚」などです。

六角形と六芒星の意味合いは同じです。

この2つを足すと、メタトロンキューブという神聖幾何学になります。

メタトロンキューブは「全ての創造の源であり、限りない可能性」を示す「宇宙そのもの」を表す神聖幾何学です。

このメタトロンキューブには、次元移動のエネルギーフィールド・マカバ(次元を移動するエネルギーの乗り物みたいなイメージ)の図形も含まれます。


説明が解りにくいかもしれませんが、この幾何学図形を占星術のアスペクトに置き換えると、

小三角形6つ、グランドトライン2つカイト6つ絡み、グランドセクスタイル(六芒星・滅多にない星配置)

クレイドル6つミスティックレクタングルです。

ありとあらゆる複合アスペクトが内包された図形で、とんでもない図形だという事がわかると思います。



多くのひとが、雪景色を神秘的だと感じると思いますが、神秘的というか、神秘そのものだったんですね。



雪の色、白。

白は断絶の色でもあります。

断絶と言うと、ネガティブなイメージから黒を想像する方が多いと思われますが、黒は統合の色です。

惑星やチャクラ、天使などにも対応する虹の7色。

全部混ぜたら黒になります。



星は闇(夜・黒)の中でこそ光輝くのです。

光の中(昼間・白)の中では、その姿を見ることは叶いません。

其処に在るのに、無いものになる。


雪は全てを覆い隠して、世界は無になる。



だから、白は断絶です。

次元と次元の狭間には断絶があると言われています。


実際に大雪が降ると、ライフラインの断絶が起ります。

ライフラインの断絶は、死を意味します。

死は、次元上昇を意味します。


つまり何が言いたいかというと、大雪=次元上昇ポイントと言うこと


とは言っても、3次元からいきなり5次元へ変化する訳ではありません。

その間には、無数の次元が存在します。

それをひとつひとつ超えて、5次元へ向かいます。



雪が降るということは、今説明したエネルギーが空から降りてきているということ。

しかも、いつもは目に見えない天空のエネルギーが物質化して降りてきています。

天空のエネルギーが極まった時に、いつもは降らない場所に大雪が降る。

これはつまり現実化の合図。



前回、東京(及び関東近郊)で大雪が降ったのは、2014年の2月7日。

この時のホロスコープを確認してみると、ヘリオセントリックの宙にホームベース

ホームベースとは、六芒星の一辺欠けた状態。これも珍しい配置です。

で、この欠けた一点に、ジオセントリックの牡牛座の月が位置し、六芒星を形成しています。


ドラゴンヘッドは蠍座にあり、魚座の♆海王星とトライン

海王星の領域は、突き詰めると時空とか次元とかそういう領域へと辿り着きます。

蠍座のドラゴンヘッドが、♆海王星からこの深い場所を引き出して、

蠍座、魚座、♆海王星、ドラゴンヘッド

この全てが境界線を壊したり曖昧にしたりする作用があるので、牡牛座の月を通して

天空のエネルギー(目に見えないもの)が3次元(目に見えるもの)へ転化される形。



2014年2月の時点で、わたしはまだ占星術にもスピリチュアルなものにも出会っていませんが、

この年の3月~4月に掛けて転機となる出来事があり、その後、転職。

5月か6月頃にスピリチュアルと出会いました。

この流れが今に大きく影響をもたらしています。



現在の宙も、ドラゴンヘッドの影響が強く出ていますので、この時の流れが再現されているように思います。

前回の記事でも書きましたが、やはり今年は、大きく変わる年になりそうです。


そう言いつつも、少し前までそんな気配はなかったのですが、獅子座の満月を越えて、

エネルギーが慌ただしくなってきています。



変化の前は恐れが出やすいですが、この変化は、確実に、

あなたが望んだ場所へ辿り着くための変化です。

しっかりと、前進していきましょう。