4. 「前奏(ぜんそう)」って何ですか? 【礼拝プログラム解説】
2022.08.02 05:58
礼拝の初めになされる奏楽を前奏と呼びます。賛美歌作家の由木康師は「前奏は俗(世)から聖(教会)への音のカーテンである」と記しています。その通り、前奏は礼拝前のB.G.M.でも添え物ではなく、そこから共に主なる神様におささげする礼拝が始まります。
礼拝開始時刻に司会者が講壇に立ち、会衆は静まります。司会者が礼拝の開始を宣言し、「前奏の内に心を静め、主なる神様を待ち望みましょう」と呼びかけます。奏楽者は緊張し、すべてを神様に委ね、思いを主に向けて、ピアノを弾き始めます。その時、皆が一礼拝者として神の御前に出て行くのです。
前奏の間、静まって黙想する方もおられるでしょうし、心の中で主に祈りをささげる方もおられるでしょう。祈りのお手本として下記のような祈りはいかがでしょうか?
「天におられる父なる神様 新しい朝を与えてくださり、ありがとうございます。
先週一週間の歩みを守り抜いてくださり、感謝致します。
心も身体も様々な危険の中にありながら、あなたが守ってくださいました。
そしてこの主の日の朝、礼拝へと私をお招きくださり、心から感謝致します。
礼拝の間、みことばにのみ集中することが出来ますように。
他のことに心奪われて、散漫な思いにならないように、お支えください。
主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン」