運を味方にするコツ その1
♬ 幸せなら手を叩こう
幸せなら手を叩こう
幸せなら態度でしめそうよ
ほらみんなで手を叩こう♬
小さい頃よく聞き
歌った歌です。
この歌詞ご存知の方は多いと思います。
幸せを感じている感情を手を叩くことで表現する!
それだけではありません。
もっと深い意味がありそうです。
「運」とは偶然だそうです。
当たり前ではなく偶然起こった幸運を
「私、運が良い」と感じるそうです。
先日、テレビの番組でこの「運」について放送されていました。
その中でとても興味深い実験が有ったのです。
被験者に
ゴルフのパターを渡しパッティングしてもらいます。
パターを渡す時に
「このパターはとても有名なゴルフプレーヤーが試合で使用し、とても良い成績を出した時に使ったものです。」と言った場合と
「このパターはとても良いパターです。」と言った時の
ホールに入る確率の違いを比較する実験です。
結果はどうだったと思いますか?
「このパターはとても有名なゴルフプレーヤーが試合で使用し、とても良い成績を残した時に使ったものです。」と言って手渡した方が約30%上がったそうです。
聞いた言葉の違いだけで30%も変わるんです。
人間て面白いですよね。
これで分かったことは
思い込みで確率は上がる。
成功する確率が上がるという事です。
しかし実際は
私の中にもう一人の自分がいて
「無理、絶対無理。そんなことで成功もしないし、運が良くなるわけがない。」と言っていませんか?
そう
私の中にいるおせっかいでネガティブな事しか話さないもう一人の自分を黙らせる方法があればいいですよね。
それが初めにお話しした
♬幸せなら手を叩こう♬です。
幸せと言うすぐに忘れて消えてしまう感情に動作を加える。
この場合「手を叩く」という動作を加えることでより記憶に残りやすくなります。
脳ではなく体に刻み込むのです。
朝起きて
「気持ちの良い朝だ!」
「楽しいことがあった!」
「運が良いことがあった!」
そんな時に手を叩いても良いし
何でも良いです。
鼻を触っても良いし頭を触っても良いです。
良いことが起こったらすぐにできる動作を考えて下さい。
私の場合が「手を叩く」です。
片手がふさがっている時は空いている方の手で胸を叩きます。
すると
体が覚え
手を叩くと「良かった時の感覚が蘇りやすくなります。」
この反射を利用して
「運」を上げます。
「運」を上げるとは良かった記憶を体に覚えさせ
その動作をすると再現されるように繰り返し覚えさせることです。
そうすればここ一番「運」が必要な時に
この動作をすれば
やらない時よりも
30%は確率が上がる可能性があります。
もちろん日々の努力も必要ですが
ここ一番の時のため
「運」を味方にしたほうが
より自分の実力が出せるのではないでしょうか。
さあ
手を出して
「パーン」手を叩いて
「運」を味方にしましょう!
もりもと治療院
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