私のブログの殿堂入り銘柄「2402 アマナ」の材料、こぼれ話。
この記事がUPされる頃には、私のブログの殿堂入り銘柄「2402 アマナ」( http://amana.jp/ )は、4Q決算を発表して、株主総会をいよいよ迎えようという時期だと思いますが、私がこの記事を書いているのは2/5です。
ちょうど数日前に、このアマナに若干関係する面白い情報が流れていたので、ご紹介しておこうと思います。
情報を見た時に、すぐに緊急レポートを出さなかったのは、これはまだ少し先の話になるからです。
仮想通貨の話なんです。
私は以前、仮想通貨には否定的な話を書きましたが、これはなかなか面白いなと思いまして、ご紹介したいと思います。
INMホールディングス、新会社ビットマイルでICO実施へ
~ネットマイルユーザー290万人に独自仮想通貨「ビットマイル」付与~
日本で最も早くインターネット上の共通ポイントサービスを創り上げたネットマイル社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:坂井 光。以下、ネットマイル社)を傘下に持つ株式会社INMホールディングスは、ICO(Initial Coin Offering:イニシャル・コイン・オファリング)を実施し、非中央集権的思想のブロックチェーン技術を用いて、世界でも最も安全で革新的なトークンエコノミーを構築します。そのため、本年2018年2月、新たに株式会社ビットマイル(以下、ビットマイル社)をスタートします。ビットマイル社は、2018年10月から独自仮想通貨「ビットマイル」サービスを開始予定です。
ネットマイル社は2001年の創業以来、日本で最初にインターネット上で共通ポイントサービスを実現し、現在、話題となっているトークンエコノミーをいち早く実践してきたパイオニア企業です。今やポイントカードを持っていない国民はいないと言っても良いほどポイントは私たちの生活に浸透しています。世界的に見てもこれほどポイントが普及している国は日本以外ありません。このようなポイント普及社会を作り出したパイオニアである当社グループは、共通ポイントサービスを進化させ、企業だけでなく個人もポイントを自由に流通させることができるサービスを新たに創造します。
既存のポイントサービス提供企業は中央集権型のポイント経済圏の構築を目指してきました。従来のポイントサービスは発行企業体が一元管理する中央集権型のサービスでした。しかし、ビットマイル社の新サービスは、企業だけでなく、貢献度に応じて個人もポイントを発行できるような非中央集権型の経済圏を構築すること目指します。
ビットマイル社の新サービスの中核となるテクノロジーはブロックチェーン技術です。ブロックチェーンとは分散型の台帳技術と言われますが、あらゆるデータの移動歴を信頼性のある形で保存し続けるための非中央集権的かつ革新的なテクノロジーです。
新サービス開始時、ビットマイル社は、既存のネットマイルユーザー290万人に対し、ネットマイル保有割合に応じて独自仮想通貨「ビットマイル」というトークンを無償で付与します。トークン自体には金銭的価値はありません。流通性を確保して初めて価値が認められるものです。ビットマイル社ではサービス開始時に290万人のユーザーにトークンを無償付与することにより、流動性を高め信頼性を生み出します。
http://inm-holdings.com/news/25.html
要約すると、企業の共通ポイントを手掛けているビットマイル社が、その共通ポイント(ネットマイル)保有者に、無償で仮想通貨「ビットマイル」を付与するということなのです。
この仮想通貨が面白いなと思ったのが、共通ポイントの保有者に仮想通貨を与えようとするところです。
共通ポイントを保有する人は、消費者として価値のある人であるという裏付けがあります。
企業ポイントというのは消費活動に参加するともらえるわけですからね。
その価値ある消費者に無料で仮想通貨を与えて購買を促す行為は、経済活動における、供給があるから需要が発生するという古い経済の仕組みから、需要があるから供給するという、今となっては当たり前だけども、マネーの動きとしてはなかなかなかったものになります。
クラウドファンディングで商品開発資金を募るというは、それと同じマネーの流れですけど、それを個別案件で処理するのではなく、社会全体で取り組んでみようという意味にもとれる、なかなか野心的な取り組みだと思います。
供給過剰で需要喚起が必要な先進国経済では、この仮想通貨の取り組みは、やらねばならない使命のようにも思えます。
仮想通貨といっても、そのビットマイルは、他の通過とは全く違う思想と仕組みを備えているように思えたのです。
そしてもう1点興味深いなと思ったのが、
「既存のネットマイルユーザー290万人に対し、ネットマイル保有割合に応じて独自仮想通貨「ビットマイル」というトークンを無償で付与」
タダでもらえてうれしいねという部分ではなく、人数の部分です。
これはサービスを開始したとたんに、ビットコイン並みの(むしろそれを超える?)世界最大規模の保有者数の仮想通貨になると思われる点です。
世界のビットコイン保有者数
本当にそんな大きな話が、このINMホールディングスという聞いたことのないようなベンチャー企業に出来るのか。
いくら共通企業ポイントを手掛けてきた企業とは言え、本当かよ?と考えて、企業概要を見てみたわけです。
つまり株主をみたわけですよ。
株主
創業メンバー
ニッセイ・キャピタル株式会社
みずほキャピタル株式会社
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ニッセイ・キャピタルといえば、日本生命保険相互会社の100%で、日本生命と言えば、
日本生命保険相互会社(にほんせいめいほけん、英称:Nippon Life Insurance Company)は、大阪市中央区に本社を置く日本の生命保険会社です。
総資産でかんぽ生命保険(日本郵政グループ)に次ぐ業界2位です。
保有契約高・保険料収入では最大手で、株式会社ではなく相互会社です。
ということで、超大企業の資本です。
またみずほキャピタル株式会社といえば、株主はみずほ銀行で、つまりメガバンクの資本が入っているわけです。
これは実現するな!と思ったわけですが、こちらのリンク先、よーく見てください。
株主
創業メンバーの第三位に、「株式会社アマナ」。
え??え?!え!!
私のブログの殿堂入り銘柄「2402 アマナ」( https://ameblo.jp/kurasitoyume/theme-10100314026.html )の名があります!!!
これは投資家の中でも注目を浴びたようで、事実確認もされまして、確かに少数ですが、アマナはこのINMホールディングスの株式を保有しているようです。
その価値は現時点では測りかねますが、アマナの資産状況からしたら、かなりのインパクトをもたらすだけの価値はあると、私も考えます。
ちなみにサービス開始時に仮想通貨を付与するということですね。
今からネットマイルをためても、仮想通貨付与に間にあうのかな?
いずれにしても、ネットマイルは企業の共通ポイントして使えるので、ネットマイルゲットに励んでみるのは、一つの手だと思いました。
そういうわけで、調べてみたのですよ。
どうすれば、ネットマイルをゲット出来るのかと。
お小遣い稼ぎ・副業なら、稼げるポイントサイト【すぐたま】
用意するのは、メールアドレスだけです。
私もすぐたまで早速ですが、ネットマイルを稼ぎました。
そして、そこのPRにあった「FF15 新たなる王国 」を始めまして、今後こちらのゲームプレイレポートも書いていこうと思います。
こういうゲームを始めるだけで、ネットマイルはたまりますよ。