Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

節分をお祝いするのは日本だけでしょうか?

2018.02.05 01:03

先週の土曜日は節分でしたね。

恵方巻を食べて、豆まきをしましたか??

個人的には、いとこを招いて、庭で豆まきをしてもらいました。

鬼の役は、雪だるまにしてもらいました。

この雪だるまは、子供たちが頑張って作りました。

この節分のお祝いなのですが、実はこのようにお祝いするのは日本だけみたいです。

中国でもお祝いはするようですが、豆まきをするのは日本特有の風習みたいです。

節分のお祝いはないですが、厄払いという意味では、世界各国で行われているようです。

<スペイン>

男性は24歳と44歳。 女性は14歳と34歳。 厄払いの方法は親戚や友人など、大勢が見守る中で、厄年の年齢の数の馬の肉片を見守られながら食べる。 その後は、一昼夜に渡って歌ったり、踊り明かしたりする。

<トルコ>

男性は23歳、43歳、63歳。 女性は13歳、33歳、53歳。 厄払いの方法は、等身大の泥でできた人形を友人や親戚で作り、原色の服を着せて水に流す。 このとき必ず厄年の本人は、家にいなければいけないとされている。

<イギリス>

男性は年齢に4がつく年。 女性は年齢に7がつく年とされている。 厄払いの方法は、厄年の数だけ木の実を集め、外気に3日3晩さらしたあとに、近所の庭先で木の実を焼く。

<エジプト>

男女の区別なく4歳から4年ごとに厄年が訪れる。 50代まで続く。 厄払いの方法は、近隣の老人から布地をもらい歩き、その布地を継ぎ足して身に付ける。

<中国>

自分の生まれた干支が厄年になるため、12年に1度、厄年が巡ってくる。 厄払いの方法は「金色や赤いものを身に付けること」。 厄年を迎えた年男、年女は、春節から1週間は、赤い服を着て過ごし、家から出ないようにする風習もある。

<ロシア>

男女とも9歳から79歳までの9のつく年が厄年。 厄年の人は老若男女問わず馬に乗り、村人たちが歌いはやす中で落馬する。 「落馬=厄落とし」の意味らしい。

<ドイツ>

女性は9歳から59歳までの9のつく年、男性は4歳から64歳までの4のつく年が厄年。 厄落としのために小さな紙人形を年の数だけ作り、それを泥の中に立てていく。 そして、村総出でお祭り騒ぎをしながら、いつの間にか紙人形がなくなってしまうようにする。

<ブラジル>

大厄の時に「厄年の人に家族友人がパーティーを開き」、後厄の時に「厄年の人が去年パーティーをしてくれた人にお返しパーティーを開く」という風習がある。

<フランス>

男性は8のつく年。 厄落としには木の皮を使って、男性が帽子を作る。 それから、男性はその帽子を自分の厄年の数の人にかぶってもらい、その帽子を隣近所の大勢の人が見守る中で焼く。

あなたならどの国の厄払いをしてみたいですか??

私は、ブラジルの厄払いが楽しそうでしてみたいですね。