(病気や怪我などで)「受診する・診てもらう」を英語で言うと?
おはようございます、Jayです。
みなさん、夏バテなど体調は崩されていないでしょうか?
病気や怪我をした時はその程度によって“病院や診療所で受診する”や“医者に診てもらう”と言ったりしますが、この「受診する・診てもらう」を英語で言うと?
「受診する・診てもらう」=“see/consult a/the doctor”(スィー/カンサォトゥ・ア/ダ・ダクター)
注:イギリス英語の“doctor”の発音は「ドクター」と日本で言う「ドクター」と近い
例:
“Your face is pale. Are you OK?”
「顔色悪いよ。大丈夫?」
“I'm not feeling well.”
「具合が悪い。」
“Why don't you go lie down on the couch or see a doctor?”
「ソファーで横になるかお医者さんに診てもらったら?」
“Thank you, I will.”
「ありがとう、そうする。」
“I hope you get well soon.”
「早く良くなってね。」
“see”は「見る」という意味がありもありますが、「(誰かと)会う」という意味もあります。(偶然にも「見る」も「診る」も発音は“みる”ですね)
そして“consult”は「相談する」という意味です。
“see”(会う)/“consult”(相談する)+“a/the doctor”(お医者さん)=「お医者さんに会う/相談する」=「受診する・診てもらう」
“‘a doctor’と‘the doctor’はどう使い分けたらいいの?”
話し手も聞き手もどのお医者さんか共通認識しているかどうかです。
“a”は「とある(一人の)」という意味で特定はしておらず、“the”は“that, this”(あの、この)など特定している時に使います。
家族やよほど親しい友達でもなければ相手の病歴やかかりつけの病院などはわからないと思います。
ですのでそういう相手の状況がわからない時は“a doctor”で、“駅の近くの〇〇科の先生”など話しても聞き手も特定できている時は“the doctor”です。(もし「〇〇先生」と固有名詞で書く場合は“Dr. 〇〇”と大文字になります)
現在体調が悪い方、ご自愛ください。
そしてこれから季節も変わって涼しく(南半球は暖かく)なっていきますが、バランスの取れた食事とたっぷりの睡眠を取って体調良く過ごしましょう。
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Have a wonderful morning