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私のなまえ香 二百四十 七夕のことば

2022.08.03 23:56


七夕(たなばた)ことば

季節は秋の言葉。


七夕は、陰暦7月7日として知られていますが

旧暦は、秋の時季で

2022年は8月4日が、七夕。


風物詩のひとつ

仙台の七夕祭は、

太陽暦にあわせた日の8月7日となっているそうです。



七夕(たなばた)は、

江戸時代には、五節句の一つとされていたそうです。


太古から、学問や芸事などの上達を願う日☆

笹竹に詩や歌を書いて。

香を焚かれつづける七夕の香を「星の薫物」として

星を紡ぎ、空へと願いをこめていたそうです。



七夕(たなばた)

ことばの表情(音・響き・リズム)から捉えてみました♪


まるで、夜空に輝くお星さまたちとの情景にぴったりな表情です。


煌々とリズムよい光、程よい刹那たる星たちの動き

流れ星の瞬発的な時間の音色が表現されています。


ほんのりと、空想的な古代からの時候と風習が

からみあう明白で、優雅な七夕ものがたり。

何より、日本ならではの棚機女の巫女の存在が見え隠れするような

和やかな女性の数字、その音が捉えられています。

可愛らしくも甘やかな雰囲気と、すっきり解りやすいバランスのよさを感じます。


優しく、きらきらと輝く音色、邪魔しない美

七夕の空間に、そっとした静かな香りがします☆


そして、七夕ならではのことば拾いご紹介


・この七夕の夜に降る雨の名前を、洒涙雨(さいるいう)

・星合(ほしあひ)  ・星迎(ほしむかえ) 

・星今宵(ほしこよい)・織女(しょくじょといいます)

・天の川 ・梶の葉 ・ 硯洗(すずりあらい) ・流れ星 ♪♪


さらに、少しだけ言葉づくり♪

・歳月の綻び(ときのほころび) ・星恋  ・星の奏  ・8月4日の願い 



今宵の夜空はいかがなりましょうか☆



大切な人へのお誕生日プレゼント

もちろん、ご自身のためにも

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