美容クリニックの施術/肩ボトックス/エラボトックス編

【ボトックス注射の副作用やリスク】についてもしっかりとしっておきたいですよね。

ボトックス注射とは？

A型ボツリヌス毒素成分を注射器で注入して、筋肉の働きを弱めることで、

シワ、エラ張りを改善したり、小顔・リフトアップ効果が期待できる美容医療です。

副作用/リスク　をあげてみました！

◎注入時の痛み

◎腫れ・内出血・むくみ

注入部位に腫れや内出血、むくみ、かゆみなど

◎アレルギー反応

アレルギー反応が起こり、腫れや赤み、かゆみなど

◎頭痛がする

今までとは違う筋肉が働いて顔のアンバランスで筋肉が疲労し、頭痛、倦怠感など

◎噛む力が弱まる

エラ張りを目立たなくしたり、小顔効果を目的としたボトックス注入の場合、噛む時に使われるあごの筋肉を緩めますので、食事中に噛む力が弱まったと感じ、特に硬いものが噛みにくいと感じたり、噛む時に違和感があります。

◎左右非対称になる

ボトックス注射をする際には、医師は患者様の左右の顔の筋肉量を正確に把握して、適切な位置に最適な注入量を決める必要があります。未熟な医師の場合、注入量の量や注入箇所を誤って行い、仕上がりが左右非対称になってしまうリスクがあります。

◎表情がこわばってしまう

ボトックスには筋肉を弛緩させる効果があり、注入量を誤った場合、術後に顔がこわばったように表情が不自然になるリスク。表情筋がうまく動かずに、引きつったような不自然な笑顔になったり、口角が下がったり、口角が上がる角度に左右差が出ることもあり。

◎皮膚にたるみができる

年配の方や皮膚の薄い方、また皮膚が柔らかく弾力性があまりない方は、術後に筋肉が緩んで表面の皮膚が余ってしまい、たるみが出ることがあります。

◆ボトックス注射で失敗したと思った時の対処法

施術後に「失敗した！」と感じる多くのケースは、ボトックスの注入量が多すぎて効果が効きすぎてしまい、無表情になってしまうのが原因です。

ボトックスを注入した後に、効果を弱める注射はありますが、完全に薬剤を取り出すことはできませんので修正施術は困難です。対処法としては効果が弱まるのを待つしかありません。

ボトックス注射の効果は永久ではなく、持続期間は平均3ヶ月～4ヶ月程度なので、時間の経過とともに徐々に効果が弱まっていき、筋肉が回復するのを待つと症状が治まるでしょう。

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