ZIPANG-6 TOKIO 2020「未来の子育て世代」に向けたPRを実践する秋田県にかほ市、地域の魅力とは❣
地元企業や農家を訪問、取材・体験を通じて地域の魅力を発掘
秋田県にかほ市(市長・市川 雄次)は、同市の大学生インターンコミュニティ「メディアラボ」にて、市内フィールドワーク合宿を8月3日(水)〜8月10日(水)の日程で実施します。
都市部在住の大学生メンバー8名が、地元企業や農家・地域で活躍する方々を訪問し、「未来の子育て世代」を対象とした情報発信に向け、取材や体験を通じて地域の魅力を発掘します。
にかほ市の概要
日本海と鳥海山に抱かれたまち
鳥海山 残雪と花々の競演
日本海・九十九島の夕日
「にかほ市」は秋田県南西部に位置し、南に鳥海山、西に日本海を臨む、山と海に抱かれた風光明媚なまちです。
田植え時期の鳥海山
鳥海山は標高2,236mの独立峰で、山頂から海岸線まで直線距離で約16kmと近く、世界的にも珍しい地理的特徴があり、にかほ市ではその鳥海山の雄大な自然からなる、森林や湿原、伏流水などの観光スポットでの登山、森林浴、散策などを楽しめるほか、鳥海山と日本海の恵みを受けた四季折々の旬の味覚を味わうことができます。
また、降水量が少なく、秋田県内では桜の開花時期が最も早い、温暖な地域として知られています。
アクセス
市内を国道7号とJR羽後本線が走り、秋田県南西部の玄関口となっています。
その他、日本海沿岸東北道は秋田市側から象潟ICまでの区間が供用されており、秋田空港から象潟ICまで約1時間で来ることができます。
庄内空港からは、国道7号線を北上し道の駅象潟「ねむの丘」まで、約1時間で来ることができます。
「ものづくり・商工」「食」「ジオ」3つの観点で各所を訪問
今回同市を訪問するのは、地方創生やまちづくり、広報・PRなどに興味を持つ大学生インターンメンバー8名。(東京からの大学生6名、秋田の大学生1名、名古屋の大学生1名)「メディアラボ」今年度の活動では、「ものづくり・商工」「食」「ジオ」の3つの観点からにかほ市の魅力を探り、同世代に向けたPR企画を行います。
8月3日からの訪問では、いちじく農園訪問・作業体験、地元企業のインターンシップ参加(職場見学と取材)、和牛農家への取材、鳥海山登山、ジオスポットの訪問、地域おこし協力隊への取材、子育て支援施設の訪問等を予定しています。また、滞在期間中はメンバー個々のSNSで、ハッシュタグ「#マイニカホデイズ」にて情報発信を行います。
●「ものづくり・商工魅力発信」プロジェクト
ものづくりのまち・にかほ市。地元企業を訪問し、商工・ものづくりの観点から街の魅力を探り、同世代に向けた発信を実施するプロジェクト。
●「食で繋げるにかほ」プロジェクト
農業(にかほ名産のいちじく・稲作)・水産業など、豊かな食のPRを地元の農家・漁師さんたちと連携し発信するプロジェクト。
●「ジオ」プロジェクト
世界ユネスコジオパーク認定(3年後)に向けて始動する鳥海山・飛島ジオパークと共に地域を学び、世界に発信するプロジェクト。SDGsを地域に根付かせるための取り組みも。
地域で受け継がれる伝統や想いを、「未来の子育て世代」に発信
秋田県にかほ市では「子ども・子育てに寄り添うまち」の施策を市内外に広くPRし、本市の潜在的な魅力をアピール、さらに移住・定住希望者の拡充を図るシティプロモーションを実施しています。
「メディアラボ」はこのプロモーションの一環として、若者が地域の情報発信について学ぶとともに、同市の中で受け継がれている想いや伝統・眠っている価値を発掘し、未来の子育て世代・後世へと繋いでいくことを目的に発足しました。
現在、地方創生や都市・地域を繋ぐコミュニティづくりに関心を持つ東京・秋田・名古屋の大学生メンバーが、広報研修・事前調査、にかほ市で活躍する人々へのインタビュー、現地フィールドワークなどのインプット(学び)から、プレスリリースやSNSでの発信、イベントの開催などのアウトプット(発信)まで、メディアを通じた地域の魅力発信、交流・関係人口の創出について実践的に学んでいます。
【参考資料】
第一期となる昨年度は、10月末に東京在住のメンバー4名・にかほ市出身のメンバー1名が同市でのフィールドワークに参加。現地で得た経験・繋がりを活かし、学びのアウトプットとして11月、2月にオンラインイベントを企画運営しました。
● 2021年10月:にかほ市でのフィールドワーク
子育て支援センター訪問
いちじく農園見学
酒蔵見学
農業体験
※酒蔵(飛良泉)は学習目的として特別に見学させていただきました
●2021年11月、2022年2月:オンラインイベントの企画〜運営
学生企画のイベント告知バナー
イベントでのメンバー座談会
●充実の子育て支援制度で、子どもの成長を万全にサポート
高校生までの医療費無料、0歳からの保育料完全無償化をはじめ、充実した子育て支援制度は高い評価を得ています。(東洋経済「2021年の住みよさランキング」において3年連続で秋田県総合1位)
にかほ市内には、小学校から高校までの公立学校をはじめ、共働き世帯を応援する為に学童保育クラブも整備。保育所、認定こども園もあり、待機児童はゼロです。また、赤ちゃんから高校生までの医療費が無料で、入院時の食事代も半額を助成。
妊娠・出産から子育てまで切れ目のない支援に加え、豊かな自然が子どもの伸びやかな成長を支えます。また、秋田県は全国学力・学習状況調査トップクラスであり、恵まれた教育環境が魅力です。
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
協力(順不同・敬称略)
にかほ市役所 〒018-0192 秋田県にかほ市象潟町字浜ノ田1 電話:0184-43-3200
紅山子(こうざんし)
※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。
アーカイブリンク記事をご高覧ください。
秋田 西馬音内の盆踊(にしもないのぼんおどり)
阿波踊り、郡上おどりと合わせて日本三大盆踊り
ZIPANG-4 TOKIO 2020 「風流踊(ふりゅうおどり)」ユネスコ無形文化遺産提案へ!(1)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/posts/7932833
山形・遊佐(ゆざ) 鳥海山と桜並木
ZIPANG-2 TOKIO 2020~不思議な不思議な町 遊佐・ゆざ~(その1)「鳥海山はわが理想の幻の山なりき・・・ 森 敦」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/5027900
ZIPANG-2 TOKIO 2020~不思議な不思議な町 遊佐・ゆざ~(その2)「十六羅漢岩は海の男たちへの 諸霊供養 と 日本海の海上安全祈願の為」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/5032857
ZIPANG-2 TOKIO 2020~不思議な不思議な町 遊佐・ゆざ~(その3)「神が住むという山『鳥海山』昔むかし、その昔から遊佐の人々は鳥海山の湧水と共に生活をしてきました。」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/5033605
ZIPANG-2 TOKIO 2020~不思議な不思議な町 遊佐・ゆざ~(その4)「【出羽國一之宮】鳥海山大物忌神社 古代から現代に至る信仰の山とは・・・」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/5045738
ZIPANG-2 TOKIO 2020~不思議な不思議な町 遊佐・ゆざ~(最終話)「祭りとは人類にとって祖霊との交信儀礼なのか?鳥海山の修験者から伝わる遊佐のまつり」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/5055720
※現在、1800件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。
最新の記事をご覧いただけます。
ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/
最近の記事をご覧いただけます。
ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/
250件ほどの記事をご覧いただけます。
ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/
235件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
https://tokyo2020-3.themedia.jp/
200件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
https://tokyo2020-2.themedia.jp/
615件ほどの掲載記事をご覧いただけます。