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51年

2018.02.05 12:55

今日2018年2月5日は、

一徳さんがザ・タイガースのベーシスト、

岸部おさみさん(サリー)として1967年に、

『僕のマリー』でレコードデビューを飾った日から

51年が経過した日です。


これまではロックをかき鳴らし、

ビートを響かせていたファニーズ。

それがデビュー曲に

甘く切ない歌謡曲調の音楽を与えられ

衝撃を受けたことでしょう。

それでもタイガースは燦然と輝く

素晴らしいグループへと成長していきました。


「たまたま僕たちはうまくいった」

今日のスポニチ「我が道」において

一徳さんはこう綴られていました。

メンバーの力量や、時流もあったかもしれません。

私はタイガースって何かと問われたら

夢の世界へ誘ってくれる

瞬間移動装置なのではないかと思います。

その音で、

メンバーの絆で、

与えてくれた思い出で、

タイガースは別世界を見せてくれます。


タイガースのメンバーは、

それぞれ新たな経歴を重ね、

大きな飛躍をしていきました。

勿論いまもご活躍中です。

でも、タイガースだったことは

きっといつの日でも帰れる実家のように

懐かしいスタートラインで

あり続けてくれるのではないかと思います。


長くなってしまいましたが、

デビュー51周年、おめでとうございます。