宝蔵神社で生命尊重の世界実現を祈る
今日は京都府宇治市の宝蔵神社に用事があり参拝しました。
すると偶然にも堀端芳樹宮司とお会いできました。
堀端宮司には色々な伝説がある人で、聴くところによると地底人と会ったことがあるそうですが、以前本人に聞くと否定されました。(笑)
宝蔵神社は神仏習合の神社なのですが、仏教についても詳しい堀端宮司の話はいつも勉強になります。
宝蔵神社は全国初の無縁の流産児の供養塔もあり、そちらも参拝させていただき生命尊重の世界実現を祈らせていただきました。
私は政治の根幹には生命尊重がないといけないと考えます。この問題では妥協ができません。
安倍元首相暗殺の原因の1つが、自民党の某候補者が自分の子供を堕胎させたことが発覚し世論の怒りを勝ったため、安倍元首相の演説場所が移動になったということでした。
因果眩ますこと能わず。
我が子を殺すような男が政治家になってはならないことは言うまでもありませんが、その上、そのことを隠そうとしたことが、彼の最大の罪と言えるでしょう。
その結果として、他人の生命までをも間接的に奪ってしまったわけです。「包み隠すこと」が「ツミ」なのです。
しかし、多くの国民は我が子を殺した候補者に怒りながらも、そのような人間が大手を振って歩けるようにした法律は批判しません。多くの国民にとって生命尊重は形だけで、本気で生命を大切にする気は無いということです。
そのような国民の生命軽視の心の表れとして暗殺事件が起きたようにも思います。
また、安倍政権下で人間と動物の境界を曖昧にする動物性集合胚等の生命軽視政策が推進されたことも忘れてはなりません。そしてその安倍自民党の政調会長(政策責任者)だった岸田首相は、今、まさに子宮頸がん抗原投与やサーズ2型抗原投与を推進する生命軽視政策を行っています。
今回は自然災害物故者慰霊塔や境内社の山王神社と精霊招魂神社も参拝させていただきました。
生命尊重の世界実現のため、今後も励ませていただきます。