CoupeDuJapon 白山一里野温泉#4
6月4-5日は3年ぶりの開催となった白山一里野温泉スキー場での大会でした。2か月前ですね、、すいません。
さて、、本大会では、大会前日のXCCには不参加。理由は保育参観です。海外にいるならまだしも、日本にいるんならどうしても参加したいってことで、XCCは不参加。保育参観では、普段のお友達の親御さんと会い、送り迎えではよく見かける方も普段はそれぞれのお子さんとそう接しているんやぁって感じでとても楽しかったです。自分の子もほかのおともだちのみんなの成長を見れるのはとても微笑ましかったです。
土曜日は石川へ移動するのみ、中途半端な時間に到着するので、ちゃっかり観光もしました。空港近くの飛行機の博物館で、なぎはそんなに興味ないのかもしれないけど、僕は洗練された飛行機という乗り物がかっこよく見えるので、終始楽しかったです、、笑)
さて、レース。
土曜日の午後の試走は不可とあったので、レース当日の早朝から試走。この日は初めて試す新しいパターンのタイヤを2種類、実戦投入する予定だったので、それのテストとリアサスペンションのセッティングの可能性について模索した。けれども、やはり時間が足らず、どれも中途半端に終わらざるを得なかった。そのため、試走終了後もレース時間まであぁでもないこうでもないと常に自転車にまたがっては降りての繰り返しをしていました。
この日のタイヤはPIRELLI SCORPION XCRC2,2 Lite で1.3Bar。Liteの薄いサイドウォールのタイヤを使用するのは初めてだったので、レースでどれだけ耐えれるものなのか、と興味津々だった。
スタートし、坂をのぼり、くだり、、予想以上に遅く、準備してきた身体のわりになにもできないと思った。とにかく耐えて耐えてパフォーマンスを再構築していくしかないので、我慢のレースだった。タイヤ選択も問題なく、レース中のトラブルもなく。バイクのセッティングは走りながら色々と発見もあり、次戦に向けてどうすればいいかな、ということを常に頭で考えながら走らせてもらった。
この日はフィードをMASAYAの岡山君のお母さまに急遽お願いして、ボトル渡しをして頂いた。どうもありがとうございました。
序盤は20位近くまで落ちていたが、終盤にかけてペースをキープしていたおかげでなんとか10位でフィニッシュ。しかし、七分遅れ。せめて4分台にとどめたい。
タイヤのテストはポジティブな結果を得れたし、トラブルもなかった。バイクセッティングの方はもう一度考え直す必要があるなと思ったが、取り組んでいたトレーニングに対して回復がレース当日までに追い付ききれなかった面もあったし、今の段階ではしょうがないと思うしかない。次に向けて色々と必要な準備、解決していかないいけない問題をひとつひとつこなしていこうと思う。まだほんとにパッとしなくて色々としんどいけど、もっともっと向き合ってとりあえずパフォーマンスを再構築していきます。