Snowing.
福岡でデザインリノベーション、リフォーム、住宅設備工事をやっています♭
FLAT Renovation Studio/金剛住機株式会社の松田です。
寒い〜!
おはようございます。
雪は見るぶんにはいいですけれど、みなさん外出の際は滑って転んだり、車の運転にも気をつけてくださいね。
寒いといえば思い出される一昨年の大寒波による水道管の凍結。
弊社だけでも一日中電話が鳴っていました…
給湯器周りの凍結防止策を、ざっくりすぎる手書きの絵でご説明いたします。
ざっくりしすぎな外観図。
基本的な仕組みはどのメーカーのどのエネルギーの給湯器も同じだと思います。
給湯器本体に送り込まれる水。
給湯器から送り出されるお湯。
このふたつが必ずあって、ガス給湯器ならガスの管とか、追い焚き付きなら追い焚きの管、あとは排水管、このあたりのがだいたい共通の仕組みです。
凍結のおそれがある時の対策はこの給水・給湯の配管を保温することです。
保温材自体は巻いてあると思いますが、タオルなどでさらに保温してあげること、プラス濡れないようにビニールなどを巻いてください。
タオルだけでは、濡れてしまったらそのまま凍るので効果がありません。
あとは凍りやすい箇所。
絵のバルブが付いている箇所と、曲がっている箇所。
ここが水の通り道が少し細くなるところなので、他と比べると凍りやすくなっています。
あと、追い焚きの配管も凍ることがあるので対策対象ではあります。
バルブは給湯器への水の送りを開閉するためのものです。
間違って閉めてしまわないように注意。
バルブに凍結対策をした場合は、寒さがやわらいだら外してくださいね。
朝の写真。
いまは少し陽も差してきたので大丈夫かとは思いますが、さらに冷え込みが予想されるときは凍結対策、やってみてください。
注:対策をしても凍結するときはします。そのときは焦らず溶けるまで待ちましょう。
FLAT Renovation Studio /金剛住機株式会社
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