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JIMUC 会長からのご挨拶 -- JIMUC News 8/5/2022

2022.08.05 13:52

◆◆◆Japan IBM Middleware User Community(JIMUC) News 2022.8.05◆◆◆

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目次

・JIMUC 会長からのご挨拶

・2022年度分科会参加者募集

・IBM Cloud Festa Online 2022 Summer (7/29)の開催報告

・Cloud Pak for Watson AIOps and SevOne NPM Webセミナーの録画と資料のご紹介

・IBM ビジネス×テクノロジー 2022 Summer(7/27)の録画のご紹介

・JIMUC Communityサイトのご案内(再掲載)

・今後のJIMUC 関連イベントの予定

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(JIMUC News は JIMUC メンバー全員に BCCでお送りしています。)

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■2022年度スタートにあたっての会長からのご挨拶

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JIMUC 会員の皆様へ

2022年度の JIMUC の活動がスタートしました。

先日の総会にてご承認いただきました通り、新たな役員の方(3名)にも加わって頂き、今年度も活発なJIMUC 活動を目指して取組んで参りますので、皆様の積極的なご参加・ご支援を宜しくお願い致します。

各種活動は、昨年に続きリモートでの開催がまだまだ続くと思われますが、リモートでの利点を最大限に活用してまいりましょう。

延び延びとなっております「20周年記念イベント」は、世の中の状況を見ながら実施に向けて検討してまいりたいと思っております。

引き続き、IBM 様との連携もより密にして、以下を合言葉にユーザ会を進めて参ります。

・会員様に役立つ活動

・ビジネスに貢献するハイブリット・クラウド

・日本の社会に貢献する IT 基盤

・参加して楽しい JIMUC

何卒、宜しくお願い申しあげます。

JIMUC 会長 黒沢 三智也

■2022年度分科会参加者募集

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2022年度の分科会は

・先進IT運用管理分科会

・API & Watsonナレッジベース分科会

の二つを継続し、今までの研究成果を基にさらなる研究をすることにしました。

両分科会の活動内容は、担当役員や2021 年度の参加メンバーで話し合って大枠を決めていますが、2022年度の分科会に参加される方々と相談しながら詳細を決め、参加される方々に役立つ活動を展開します。

今までの研究内容も復習しながら進めるので新規に参加される方も安心してご参加ください。

多くの皆様の参加をお願します。

[ 先進IT運用管理分科会 ]

先進IT運用管理分科会では、昨今のマルチクラウド/ハイブリッドクラウド需要に対して、運用管理の側面で今後必要になってくるサービスや技術の研究活動を行なっております。

2021 年度までは IBM 社のサービス(Watson AIOps、Instanaなど)や k8s/OpenShift を中心に研究してきました。

セミナー資料で学ぶだけでなく、デモ環境でデモシナリオに沿ってどのようなことが出来るのかを確認したり、検証環境で機能を調べたりすることで、運用管理の課題をどのように解決できるのかを研究していきます。

また、DX推進のためにはDevOpsや SRE チームの必要性を技術以外の側面から議論し、「組織」や「文化」の観点からもアプローチしないとDXは実現できない、と言った提言も行っていきたいと考えます。

活動はサブチームに分けて行っていることもあり、興味のあるテーマをお持ち込み頂ければ、自由に活動を行って頂くことも可能です。

分科会は毎月第3木曜日 17:00-18:30 Web 会議で行います。(参加の皆様の都合の良い日時にしますので、変更の可能性があります。)

運用管理の側面から研究活動を皆様と一緒に行いたいと思いますので、多くの皆様のご参加をお待ちしています。

9/15 (木) 17:00-18:30 にキックオフ会議を開催します。

参加出来るかどうか分からないけれどもどのような分科会なのか知りたい、という方も遠慮なくご参加ください。

[ API & Watson Knowledgebase 分科会 ]

私達は、2018年からWatson Discoveryに焦点を当てて、研究開発をしています。

国土交通省の事故情報を使い、車の名前と、事故の内容から、類似する事故原因を取り出すことをしています。

実際にアプリケーションを構築し、データを投入し、テストを繰り返しています。

過去の経験から、単にテキストを Discovery に入れ、質問をしても、思った回答が得られないことが分かっています。

この解決のノウハウを蓄積して来ましたので、これをメンバの皆さんと共有することが出来ています。

また、Discovery 問合せの技術は Knowledge Studio や、Natural Language Understanding と組み合わせることにより、年々磨かれ、高度化して来ました。

この技術は、事故情報だけではなく、故障情報や、コールセンターのQA情報に応用できることが分かっています。

現在は、データ照会に必要な辞書の整備に取り組んでいます。

初めてでも、アプリケーションの作成や、テストにご参加いただけますので、是非 Watson分科会にご参加ください。お待ちしています!

9/14 (水) 15:00-17:00 にキックオフ会議を開催します。

★分科会お申込み方法

1) 名前、2) 会社名、3) 部署名、4) メールアドレス、5)分科会名をJIMUC 事務局 (cinami@globe.ocn.ne.jp) までお送りください。

■IBM Cloud Festa Online 2022 Summer (7/29)の開催報告

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IBM 、パートナー様、ユーザー会の有志などが協力して準備した「IBM Cloud Festa Online 2022 」は無事終了しました。

イベント登録者数は260名となり、多くの方々に参加いただけました。

カンファレンスは3つのトラックで同時並行で実施され、私達のJIMUC活動紹介を「ROOM-A」で発表しました。

17:10-17:20 Lightning Talk:「 JIMUC 活動紹介」

スピーカー JIMUC 会長 黒沢 三智也 様 、JIMUC 事務局 稲見 千賀子

17:20-17:40 Breakout Session 「API &Watson ナレッジベース分科会の活動成果のご紹介」

スピーカー JIMUC 副会長 増田 和紀 様

17:40-18:00 Breakout Session 「先進IT運用管理分科会の活動成果のご紹介」

スピーカー JIMUC 役員 加藤 勇 様、分科会サブリーダー 西尾 新司 様、辻 哲治 様

また API & Watson ナレッジベース分科会のサブリーダーの江澤 美保 様も「ROOM-B」で「Watson NLUで遊ぼう」というタイトルの楽しいセッションを実施されました。

現在録画公開の準備中で8月後半から公開できる予定です。ご期待ください。

▼オフィシャルサイト

IBM Cloud Festa Online 2022 Summer

https://ibmcloudfesta.github.io/online2022summer/

■Cloud Pak for Watson AIOps and SevOne NPM Webセミナーの録画と資料のご紹介

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Network Performance Management (NPM) 製品を提供する SevOne 社は、2019年11月に Turbonomic 社が買収し、2021年4月に IBMが買収しました。

SevOne NPM からのイベントデータを Watson AIOps でどのように活用するかを解説する Global の IBM Community 主催の Web セミナーが 7/27 に開催されました。深夜のセミナーなので参加は困難だったかと思いますが、録画と資料が公開されていますので、ご都合の良い時に参照ください。

▼録画

https://ibm.webcasts.com/starthere.jsp?ei=1557403&tp_key=7d3dce0b83

▼資料

https://community.ibm.com/community/user/aiops/viewdocument/expand-your-cloud-pak-for-watson-ai?CommunityKey=6e6a9ff2-b532-4fde-8011-92c922b61214

講師:Jason Carrier 氏 --Principal Product Manager - SevOne Telemetry & AIOps

   Jeremy Hughes 氏 -- Product Manager, Cloud Pak for Watson AIOps

■IBM ビジネス×テクノロジー 2022 Summer(7/27)の録画のご紹介

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7/27のイベントをOn-Demand で視聴できます。

録画は8/10 15:00 まで視聴できますので、当日参加出来なかった方は視聴してください。

▼On Demand での視聴はこちら

https://ibm.co/3RRxrns

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デジタル・テクノロジーをいかに活用できるかが、DX時代の企業の成長を大きく左右します。AI とデータの活用から、業務/IT 運用の自動化、システムのモダナイゼーション、セキュリティーの強化まで、最新テクノロジーの可能性とテクノロジー戦略のあり方、具体的な活用方法を、事例を交えながらご紹介します。

日時:7月27日(水) 13:00-15:40

13:00-13:30 [基調講演]デジタル・テクノロジーが企業変革の真の原動力となるために

日本IBM 専務執行役員 テクノロジー事業本部長 三浦 美穂 氏

日本IBM コンサルティング事業本部 戦略コンサルティンググループ 技術戦略リーダー パートナー 前田 英志 氏

13:30-14:30 [お客様事例]

A) AI活用の高度化を目指す組織が直面する課題と解決策 

株式会社ひろぎんホールディングス 大江 拓真 氏

B) クラウドネイティブ環境で求められる開発と運用の新常識

株式会社日本総合研究所 蝶採 トックディル 氏

C) ビジネスの成長を止めないセキュリティー対策 成功の秘訣

東京海上ホールディングス株式会社 阿部 仁 氏

14:40-15:25

A) 業務プロセス改革でDXを推進!プロセス・マイニング活用法

日本IBM コンサルティング事業本部 鈴木 篤 氏

日本IBM テクノロジー事業本部 齋藤 英夫 氏

14:40-15:40

B) IBM x Red Hat が描く、摩擦レスなオープン・ハイブリッドクラウド基盤とは

レッドハット株式会社 テクニカルセールス本部 中村 雅史 氏

■JIMUC Communityサイトのご案内(再掲載)

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JIMUCのセミナーの資料共有や、予定しているセミナー・分科会の情報共有として、Global が提供している IBM Community 上に JIMUC のサイトを作成しています。

IBMID があればどなたでもアクセスできるので、JIMUC メンバーのみのアクセスではありません。外国人もアクセス可能なので、エントリーのタイトルなどは英語表記と日本語表記にしています。

'Library'タブ:JIMUC のセミナーや分科会活動成果を発表した資料を掲載

'Blogs'タブ:JIMUC News を掲載

'Events'タブ:JIMUC のイベント(セミナー/役員会/分科会)の予定を掲載

'Discussion'タブ:メンバー間で自由に利用

'Discussion'タブは皆様が情報交換や Q&A に利用できます。日本語で利用可能です。「IBM xxx のこの機能で xxx をしようとしているのだけれども、誰か方法を知っていますか?」など、お互いに経験やノウハウの共有の場として利用してください。

▼JIMUC Communityサイトはこちらです

https://ibm.biz/jimuc_home

左上の‘Join /Log in’ を選んで IBMIDとパスワードでアクセスしてください。

まだこのJIMUCサイトに登録されていない方はIBMID (メールアドレスです)でアカウント登録をしてください。

IBMID をまだお持ちでない場合は、IBMIDを作成するサイトに自動的に切り替わります。

Global の'AIOps & Management'のサイトの下には User groups として22のグループがあります。この中の一つが JIMUC です。我々の JIMUC のサイトの隣に IBM AIOps Group Japan のサイトがあり、ここには日本語の AIOps 関連の技術資料が掲載されています。JIMUC も日本IBM の AIOps のサイトも日の丸のマークがついているので探しやすいです。

Global の'AIOps & Management'のサイトの下には Topic group として5つ(AIOps/Cloud Pak for Network Automation/Management/Monitoring & Observability, by Instana/Robotic Process Automation) の分野のサイトがあります。それぞれの分野の技術情報やセミナー情報が掲載されています。このサイトにはメンバーが6000人以上いることからも、この分野が注目されていることがわかります。

▼'AIOps & Management'のサイトはこちらです

https://community.ibm.com/community/user/aiops/home

役立つ情報満載ですので、是非ご活用ください。

■今後のJIMUC 関連イベントの予定

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★9月14日  11:00-12:00

「役員会」

★9月14日  15:00-17:00

「API & Watson ナレッジベース分科会 キックオフ」

★9月15日  17:00-18:30

「先進IT運用管理分科会 キックオフ」

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Japan IBM Middleware User Community (JIMUC) は研究会活動を円滑に行うため、個人情報を必要な範囲でご提供頂きます。会員の皆様にご提供頂いた個人情報は、ご本人(当該個人情報の主体をいいます。以下同じ。)の同意なく利用目的以外には利用致しません。 

また、その他の目的で会員の皆様から個人情報をご提供頂く場合には、その都度、利用目的をお伝えしご本人の同意を得た上で個人情報を利用させて頂きます。

JIMUCが保有している会員の皆様の個人情報をお知りになりたい場合や、会員の皆様で個人情報を利用したメール配信等による情報提供を望まれない場合(情報提供が不要な場合)は、JIMUC事務局へご連絡下さい。

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JIMUC Home Pageサイト:http://jimuc.amebaownd.com/

JIMUC Community:https://ibm.biz/jimuc_home

JIMUC Facebook グループ:https://www.facebook.com/groups/jimuc/

JIMUC 事務局メールアドレス:cinami@globe.ocn.ne.jp

以上