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大切なお話

2022.08.07 07:24

夏こそ深部体温の温度は低く身体は冷え冷え状態なんです❗️

でもニュースでは熱中症やコロナウイルスのことばかり



確かに外へ出るだけで湿度と高温で

体力も、うばわれがち💦


喉が乾くと冷たい飲み物やアイスクリームなどを一気に流し込んで涼をとる人が多いですね


冷たいモノは口の中に入ると口の中を冷やしてくれますが胃の中は冷え冷えになります

基本的には常温をゆっくり時間をかけて入れてあげましょう!


冷房も26、5〜27℃くらいの部屋が

良さそう。


体は暑いから涼しくしておくのはよくても胃の中を温める食べ物を入れてあげましょう❗️


そこで陽性が強い体を温める食べ物って何でしょう?

自然食の仕事のせいか、一番に浮かんだモノは鉄火味噌✨


鉄火味噌とは、冬にとれる人参・ごぼう・レンコンなど陽性の強い野菜を

細かくみじん切りにしてごま油で炒めた後、豆味噌と一緒に時間をかけて

おぼろ状になるまで弱火で炒ってできたふりかけです。


昔から冷え症改善といえば、最強の陽性食品として鉄火味噌がもてはやされてきました。


腎臓の働きが悪くなることで、体の水分が滞り排出されにくくなることを水毒といいます。

そうなると末端冷え症はもちろん目の疲れ、鼻水、鼻詰まり、口唇のただれ

耳だれ喉のつかえ、動悸、息切れ、倦怠感、貧血、リュウマチ、左足の水虫足の悪臭などとなって現れます。


そんな内臓の冷えからくる水毒に効果的なのが鉄火味噌✨

冷えとりの第一段階が下半身の冷えをとる!その他にも…


皆さんにはこんな症状はありませんか

・立ちくらみやふらつきがある

・爪がもろく割れやすい

・目が疲れやすい

・皮膚や髪に艶がなく乾燥する

・白髪が多い

・冷え症、動悸、足がよくつる

・眠りが浅く何度も目が覚める

これらはどれも東洋医学でいう「血虚」いわゆる「貧血」の症状になります。

東洋医学では血液検査の数値に問題がなく貧血と診断されなくとも

上記のチェックに当てはまる方は血虚の体質とされます

特に女性の場合は月のリズムもあり

一時的に血虚の症状があらわれる人も多いのではないでしょうか。


*血虚を放っておくと?…

1.心臓への影響

「人が一生のうち鼓動する心拍数は決まっている」

こんな話を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

哺乳類の一生のうちに鼓動する心拍数はあらかじめ決まっていて、その早さによって寿命が左右されるというもの

人間の心臓が一生のうちに鼓動する回数は約23億回。

理論上の寿命は、心拍数が1分間で50回の人は87.5歳。

70回の人は62.5歳とかなりの差が生じます。

貧血になると体内の酸素を補うために

多くの血液を送り出そうとして心拍数は自然と多くなります。

血虚の症状を放っておくと、

心臓に負担がかけて寿命を縮めることになりかねません。

米国で4500人を36年間追跡した調査によると、心臓の鼓動が早い人は心臓病にかかりやすいことも証明されています。


2.老化の進行

私たちの身体は37兆個の細胞から成り立っています。

このひとつひとつに酸素と栄養素を送り届けるのが血液の役目です。

しかしながら細胞の代謝に必要な酸素と栄養素が不足すると

新しい細胞が作られなかったり、

壊れやすい細胞ができたりすることになります。

そして、この血中の代謝に必要な成分は、脳や内臓などに重要な組織に優先的に送り届けられます。

そのため血虚により先に症状が表れやすいのは、髪や皮膚、爪などの末端部分です。

髪の毛は血のあまりと言われる所以はここにあります。

血虚の症状を放っておくと

見た目にもはっきり老化の兆候が表れるばかりか、やがては内臓も含めて老化が進むことになるのです。


血虚はなぜ起こる❓

西洋医学による貧血の種類

貧血と診断される方の90%以上が

鉄欠乏性貧血と言われています。

私たちが生きていくために必要な酸素は赤血球によって体中に運ばれています。

鉄欠乏性貧血とは

赤血球を構成するヘモグロビンの主な成分である鉄分の不足によって起こり

ヘモグロビンがうまく作れない症状を言います。

残りの10%の貧血は他の栄養素の不足や 骨髄の障害などの先天的な病気によるものです。

・骨髄の造血機能の障害による再生不良性貧血

・ビタミンB12や葉酸の不足により

赤血球が肥大した巨赤芽球性貧血

・赤血球が過剰に壊される溶血性貧血

西洋医学ではどの段階でどこに貧血の原因があるかで特定的に診断することに特徴があります。


東洋医学からみた血にまつわる症状

血液検査の数値に不足がある場合は貧血と診断されます。

しかしながら、先天的な病気もなく

数値は足りているにもかかわらず

冒頭のような症状がでてしまうのは何故なのでしょうか。

東洋医学では血にまつわる症状をもう少し広範にとらえています。


血は心・肝・脾といった臓器の働きと関係が深いとされています。


心:血液循環系の総司令塔

肝:血液の蔵血、血液量の調節

脾:血液の運行の調整、血管を養う

私たちの血液は骨髄の造血幹細胞で眠っている間に作られます。

赤血球のおおよその寿命は約120日。


骨髄で作られた血液は心臓のポンプによって全身を循環し、脾臓で破壊されその寿命を全うします。

脾臓とはなかなか聞きなれない臓器ですが、古くなった赤血球をろ過するフィルターのような役割をしています。

また寿命を終えて、

脾臓で処理された赤血球の鉄分はリサイクルされ、その一部は肝臓に貯蔵されます。


東洋医学では

こうした心・肝・脾といった血にかかわる組織が相互に作用し合い、うまく機能しているかが重視されます。


血虚の原因!

具体的な血虚の原因はトラックとコンテナの例で説明しますね


呼吸によって吸い込まれた酸素が赤血球の膜の中のヘモグロビンと結びつき

血管により全身に届けられる様子をイメージしながら考えてみましょう!


【問題】工場の運送部門にトラブルが起き、生産に不具合が発生しました。

荷物が届かなかったのは何故でしょうか?

※工場が身体、

荷物が酸素、

コンテナがヘモグロビン、

トラックが赤血球、

道が血管を表します。

考えられる原因は主に下記の通りです


【答え】

コンテナの不足

鉄分などの栄養素の欠如によるヘモグロビンの異常。トラックの故障や老朽化、赤血球の異常や古い赤血球の使いまわし

道の渋滞などの交通網の乱れ

血管の詰り、どろどろ血、高血圧、低血圧による血行不良

コンテナの不足の問題はいわゆる鉄分の欠如によって起こるの鉄欠乏性貧血です。

しかし、原因は一つではなく

他にもトラックの故障や道の渋滞など実に様々な問題が絡んでいます。

貧血と診断されなくても

血虚の症状があるのは、こうした数値になりにくい要因が複雑に関係しているからです。


お血との関係性

日本の道路では、毎日いたるところで交通渋滞が起こっていますが、

私たちの血管でも似たような現象が起こっています。

私たちが毎日何を食べるかによって、

道である血管の状態は日々変わります。

例えば、脂っこいものや甘いものを食べた日は一時的に濃度が上がり、血液に粘り気がでます。

また、食後や空腹時など1日のうちでさえも違いがあります。

脂質や糖質のとりすぎによる血液のつまりは…

東洋医学ではお血と呼ばれます。


いわゆるどろどろ血により全身に酸素や栄養がいきわたらない血行不良の状態です。

他にも高血圧や低血圧による血行不良や、血管がもろく血球が通れない状態など。

私たちの身体の工場は、コンテナを丈夫にしトラックを修理することに加えて、道を整えて初めてスムーズに動くのです。


血虚に効果のある食べ物

東洋医学では血虚の予防や改善のためには赤や黒の食材を食べると良いとされます。

例えば、赤みの肉や魚、黒ゴマ、

黒米、ひじき、いちじく、ぶどう、ラズベリー。


まめに食事に取り入れられたらベストですが、

忙しくて質の良いものを揃えるのが難しい方もいらっしゃるかもしれません


そこで今回アイランドが紹介したいのが携帯用として古来より食べられてきた赤い食材…

赤味噌である八丁味噌で作った

最強のパワーフード「鉄火味噌」です


豆味噌は他の味噌よりも下記のような成分が豊富に含まれています。

・天然ラジカル消却物質(活性酸素消却作用)

・メラノイジン(抗酸化作用、コレステロール・血糖値の降下作用)

・アミン(血圧降下作用)

・イソフラボン(IGF-1の増加作用)

上記はどれも豆味噌>米味噌>麦味噌の順で高い結果となっています。


豆味噌は抗酸化作用によって血液をきれいにすることに加え

骨や皮膚、髪、爪をつくるIGF-1と呼ばれるホルモンを

増加させることもわかっています。

また、ナイアシン、葉酸、パンテトン酸といった

血を増やす作用のあるビタミンB群や鉄、カルシウム、マグネシウムといった血を構成するミネラル群も豊富に含んでいます✨


鉄火味噌の科学的根拠

栄養価の高い八丁味噌に根菜や胡麻を加えて

長時間焼いて作られた鉄火味噌。

歴史は古く、戦国時代の武士たちの栄養源であり、

戦に携帯して合戦前に食べられていたとの記録も残っています。

戦国時代よりパワーフードとして根付いてきたのには、

どうやら「焼きしめる」作業に鍵がありそうです。

鉄火味噌の材料に熱を加えることで下記のような現象が起こります。

・根菜と豆味噌による新たなメラノイジンの生成

・胡麻からのセサモール(抗酸化作用)の生成

・鉄分の含有量が倍増

抗酸化や血糖値の降下作用のあるメラノイジンは八丁味噌にもともと豊富に含まれています。

しかしながら、時間をかけて加熱することで根菜に含まれる糖質と八丁味噌のアミノ酸が少しずつ化学反応を起こし、新たなメラノイジンが生成されるのです。

また、鉄鍋を使って長時間調理することで、鉄分の含有量も倍増します。

焼しめることで増血作用や抗酸化作用が強化され、血虚やお血といった血にまつわる症状にぴったりのお手当となるのです。


鉄火味噌のおすすめの食べ方は次の通りです。

・ごはんにかけてふりかけとして。

・お湯にとかしてお味噌汁に。

・煮込料理の隠し味に。

赤味噌特有の濃い風味が苦手な方は料理の隠し味としてもおすすめです。

トマトソースやカレーなどの煮込み料理やスープにまぜると

少量でコクがでるため調味料としても重宝します。


鉄火味噌で血を増やして綺麗にしよう


・鉄などの栄養素が血の生成を促進する。

・抗酸化作用により血液をきれいにする。

・八丁味噌の成分が骨や皮膚、髪、爪の生成を助ける。

血虚やお血など血にまつわる症状のある方は是非とりいれてみましょう。

ハードワークが続いている方や産後や術後に体力を回復したい方にもおすすめです。

あなたの毎日が健康で快適にすごせますように❤️