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チカぷの一日一楽

多頭飼育の崩壊…防ぐためには #高齢者 #多頭崩壊 #繁殖

2018.02.06 18:03

「相談事例 独居老人宅に繁殖する犬たち」

目に付いたブログを読んでみましたが


あきれて言葉もない……

身から出た錆…… 

とは、このことです。

これが先ず最初の私の感想でした。


歳で世話ができなくなった、

病気になったから、

入院が必要となったから、

引き取ってほしいなんて……

いまさら相談???

一頭でもなく、増やしておいて、

当たり前のこともしないで。

ここまで都合のいいことを言うのは納得がいかない。


これは、

高齢者だろうが

若い人だろうが

年齢ではなく誰でも同じことです。

引っ越しするからと持ち込みをする人たちの理由と然程かわらないじゃない。

思わず声を上げてしまいましたが…

しかし、実はこの問題は批判や酷い!なんて言葉で終えるようなものではない事も私なりに理解していますので、今日は皆さんにも一緒に考えていただきたくてブログにいたします。


思わず声を荒げたくなると思いますが、元となるブログを下に貼りますので読んで知ってください。



■ 不妊去勢の必要性

先ず、当然な話からさせて下さい。

こんなことになるんですよ。

適切な管理として避妊・去勢しないから不幸な動物が増えます。多頭で飼うなら一頭一頭に責任を持つべきです。多頭で飼うこと目的や理由をもって、人間が愛情を持って不妊去勢をしてあげるべきですよね。。。


SNSでの猫の飼い主さんに多くみられますが、生まれちゃったから「里親募集」「もらって下さい」など以ての外です!!!


そして、以前まで良く目にすることのあったブリーダー崩壊ではなく、これは一般的な個人の飼い主です。最近は個人の多頭崩壊が目立ってきているような気がして、すこし気になるところでもあります。


ひとたび増えれば、あり得ない頭数なんですから。。。



■ 多頭崩壊の悲劇

無責任な飼い主、ブリーダーにより、飼育できない数にまで犬や猫を増やしてしまう人たちが後を絶ちません。


皆さんもテレビ番組、ニュース、ブログなどで多頭飼育崩壊の写真や映像を見て知ってる方、レスキュー後の里親募集されてる投稿などで知られたりした方なども少なくないと思います。


ペットを買うこと、ペットショップやブリーダーを嫌いになるほど、その背景はペットを飼う私たちに大きな衝撃を与えましたよね。


一口に「多頭飼育」といっても、我が家は昔から多頭飼いでした。しかし、小屋も年齢もそれぞれに管理し、必要な不妊去勢をしていましたので、私の大切にしてる思い出の記憶にあるそれとは雲泥の差の犬たちの様子を見るたびに悲しくて胸が詰まり、とても可哀想でなりません。


皆さんもご存知のように、多頭飼育の崩壊には「繁殖業者」と「個人の崩壊」があります。


今日は繁殖業者については置いて話をしますが、個人の多頭飼育の場合、里親などで貰い受けて多頭となった場合と、繁殖させてしまった場合があると思うんです。


このブログにもあるように繁殖させてしまった場合をみてみると、言葉を失うほどに酷い状況が多く、一般的な常識から外れた場合というか、増やすつもりで増えたわけではない事が多い気がしています。


さらに、たとえ増えてしまっても慌てて不妊去勢などの措置をとることもしない人たちも多いんじゃないかと感じているところです。



こういうことが起きると必ず聞く言葉

当たり前ですよね!

ですが、だからって

引き取って里親を探す

なんてことも容易には考えないでほしいと思う。


これは、処分されても仕方ないとか犠牲にすれば良いと言ってるわけではなく、そんな流れを作りたくないということです。



■ ペットを飼うということ

ペットを飼うなら

ペットを飼うということを考えて

ペットを飼うと良いことを知り

ペットを飼うと出来なくなること知り

ペットの幸せを考えて

寿命や病気や老化を知って

そのすべてに覚悟を持てるかを良く考えてほしい。


ペットを飼うなら

飼いたいとき

飼えるとき

飼育することについてを考えて

飼い主となるということを知って

飼いたい動物の生態を学んで

飼える動物を知って

受け入れる準備を進めて、飼うことが望ましいことだと思っています。


誰かの尻拭いなんかじゃなく。


里親募集となる犬や猫ばかりの現状を良く見渡してみてください。これが「異常」なことだと思いませんか。


私はペットショップで動物を購入することについて反対はしていません。しかし、今の現状を見渡して下さい。


子犬や子猫を販売するというペットショップが必要な状況ではないし、これ以上の繁殖や販売は必要がない状態が続いていると思っています。


身勝手な人間がペットを飼ったせいで、不幸にも飼い主に見放された犬や猫たちで世の中は溢れています。


こうしたニーズに見合っていない生み続ける繁殖や販売は、ペットの抱える問題の解決のためにも、一時的な流通を遮断し、蛇口の1つを閉める必要があるのだとは思っています。


愛護センターには収容される迷子犬たちが溢れ、飼い主不明のお迎えのない犬たちは譲渡犬となり、ボランティアの皆さんの協力により引き出されたラッキーな犬たちもまた、新たな犬生を手にするチャンスを得た「保護犬」となっています。しかし、現実は殺処分ゼロの取り組みにより、処分はなくても行く場がない状態となってしまっています。


処分されなければ「幸せ」になれたわけではないのです。ボランティアの皆さんのもとには多くの犬たちが新たな犬生を歩む飼い主さんとの縁を待っているのです。が、譲渡も行き詰まるほどの頭数です。


それだけ異常事態であることを知り、理解して、全体で取り組んでいかないと…… そりゃね、殺処分もやむ終えないほどの状況なんですよね。


ペットを買う人がどれくらいいます?

日にどれくらいの人が買いますか?

それを考えると

里親になれる人間だって

そんなにはいませんよね。

なんにだって、どこにだって、

限界があることが分かりますよね?


里親になろうとなさる皆さんだって

ペットとして買ってまで多頭飼育しようとは思ってない方々が多いのではないでしょうか。


里親となる以前に先住犬などがいる場合、自身の生活に見合ったペットの愛犬や愛猫などと暮らす豊かな時間、ゆとりある生活なのではと思うんです。


しかし、

動物好きだから…

犬が好きだから…

処分はあまりに可哀想だからと…

飼える環境があるからと引き取りを考えて、家族に迎えいれてくれるのでは?


こうして里親となる人たちさえも気づけば「多頭飼育」になっている、というのが最近の実状なのではないでしょうか。


うまく説明ができていないかも知らないのですが、これについて、どう思いますか。どう感じますか。


不幸なペットが溢れている現状と多頭飼育の家庭が増えてるということですよね?


まだ漠然としていますが、私はこの先の事を考えると「ここ」に関しても懸念をしています。犬を飼うって、本来こんな感じじゃなかったはずだから。

 


■ 悪気のないこと

悪気がないということは厄介なものだと思いませんか?私は悪気のないことほど、大嫌いなんですよ。


これは高齢者だけの事ではないのですが、適切な飼育をしない、動物たちにとって良い飼い主となろうとしない人たちに対しての個人的な印象からですが、共通して思うのは「だらしなさ」です。

別の見方をすれば「ゴミ屋敷」とも似ていませんか。

近隣の人たちに心配や迷惑をかけているという自覚、認識が全くない。

もっといえば、悪く言われてるとか、好かれていないくらいの被害者のようにしか思っていなかったりもします。


以前にみたブログでは、ゴミ屋敷のような場所で多頭飼育されてる犬と飼い主さんのために手放すようにと根気強く交渉されるボランティアさんに対して首を縦に振らない人がいました。困った事に本人はゴミ屋敷とも思っていないし、ちゃんと飼ってるつもりなんですよね。


このような頑固一徹な人もいるようですが、一般的にみたら、動物好きな優しい方なんでしょう。優しそうなんでしょう。餌をあげはじめ、寄ってきて懐いて可愛くて……猫や野犬や、どこにでもありそうな話です。


頑固一徹であろうが、優しそうであろうが、飼い主としては「不適切なひと」でしかないんです。印象なんてどうでもいいんです。まわりにも迷惑をかけずに、動物たちに必要なことさえしてくれたなら。


いざ、自身の都合で手放すとなると

幸せにしてあげて下さい。

よろしくお願いします。

お世話かけますと、何度も何度もお詫びしたり、泣いたりしたり、こんな事も割と冷静に言えてしまうんですよね。


せめて、適切に飼ってほしい。

出来る範囲でのお世話と愛情で育てられるペットを飼ってほしいだけです。


高齢者に限ってのことではなく

こうした悪気なく繁殖させてしまう飼い主さんは、ある種の「病」のようにも思えるものなんです…。


近隣の関心と協力も必要となりますが、市民からの連絡に応じて、行政による定期的な頭数の管理、不妊去勢の指導など、不適切な飼育についての取り締まりの強化ができないと、ブリーダー同様に、それ以上にも危険だということを強く思いました。



■ アニマルホーダー

この言葉、聞いたことはありますか?

多頭崩壊(アニマルホーダー)のことです。


動物が好きであったり、生き甲斐や支えであったり、野良犬や野良猫を見かけると放っておけずに拾ってしまうのか、そんな些細な優しい気持ちからかもしれません。しかし、頭数が増えれば環境も変化し、生活も破綻してくるはずです、普通ならば危機感を感じたり一目で分かる事態です。一体なぜ、崩壊するまで数を増やしてしまうのでしょうか。


詳しいことまでは分かりませんが、精神的な疾患との関連が指摘され、研究が進んでいるとも耳にします。現代病なのかと思ってしまうと割り切れない気持ちも正直するところですが、



■ 多頭飼育の規制 多頭飼育届出制度

この「多数飼養届出制度」は、悲惨な現場や現実を直視し、不幸な動物たちの保護犬猫活動をしている人達の悲願であり、この制度により動物の最低限の生活を保証してくれる、とても大切な制度です。


2014年に埼玉県で「埼玉県動物の愛護及び管理に関する条例」の改正により施行、2015年には千葉県の施行され、関東を中心に広がり、全国的な施行が待たれます。


が、各地で起きている他県への譲渡問題、譲渡トラブルなどについても同時に良い効果を発揮してくれそうですね!

などによる幸せな譲渡、譲渡の質の向上にも繋がる効果も得られそうな気がしていますが、どうでしょうか。


個人の多頭飼育を考えたとき、個人繁殖させた場合と、里親となる譲渡からの多頭飼育の両面がありますので、崩壊に繋がる可能性の蛇口のひとつを断つ意味でも必要な制度になる気がしました。


地域によっての規制の違いはあるものの、頭数制限(登録制度)、罰金制度が主な内容です。

そもそも、適切な飼育ができない人はネグレクトにあたり、動物愛護法の違反「動物虐待」として100万円以下の罰金です。が、このあたりは曖昧になっていたりしないのでしょうか?


所有者の明示も狂犬病予防法により、罰金制度があります。


いくら法により罰金や規制が設けられていても実際に活用されているのかということも常に気になっているところです。


この制度もまた、上部だけのものではなく、問題の抑制や解決に繋がる意味のあるものとして厳しい罰則とともに全国に広がり実施されることを願っていきます。


■ 高齢者とペット

ペットブーム、流行りのペットを煽るメディア、テレビなどではペットのもたらす健康効果など、犬より猫、猫より犬、次々と人間の都合の良い記事が目に留まります。


簡単にいえば、犬や猫などペットと触れ合うことが心身の健康にいい影響を与えるので、犬を飼いましょう!というのです。言うのは簡単でいいけど、サポートも出来てないのに無責任な情報ですよね。


以前に見かけた里親募集では、高齢者の方が施設に入居することになって、ペットを手放すことになったというものを数度みかけたことがあります。


そのほとんどの犬も老犬でした。

老犬たちが慣れない新しい環境に置かれることを考えるだけでも悲しくなるものです。せめて、信頼する飼い主さんと一緒ならば何処でも安心できるものの…


高齢者施設では、高齢者の健康にペットが良いことから、アニマルセラピーを利用したサービスなどにも取り組まれてるようですが、飼っていたペットと入居できる施設はまだまだ珍しく、こうした取り組みが増えることが望みですが、現在ある施設では、犬の散歩から予防接種などの管理、協力が得られているようで、飼い主さんが亡くなっても施設側がペットを引き受けて終生飼育をされてるそうです。が、全国的ではないことが非常に残念です。


動物好きな高齢者が、あきらめることなくペットを手放さなくてもいい、本当の福祉の仕組み、高齢者の暮らしや問題に寄り添う施設や自治体によるサポートシステムが身近になる社会になればいいですよね。


以前から時々お話をさせていただいていますが、私にできる動物愛護、啓発活動のひとつとして地域の高齢者の方とペットのためのサポートとして、ペットシッターのお手伝いをしています。


今回のようなことになることだけは嫌だから……それも1つの理由でもあります。


朝夕の散歩時、出来るだけ声をかけに回らせてもらいます。


必要なことはないかと尋ねたり

様子を見たり聞いたり、お散歩や動物病院に代理で行ったり、シャンプーや爪切りや耳掃除を代わりにしたり、おやつやブラッシングを一緒にしたり、入院される時や必要な時は預かったり、高齢になって自由の効かなくなることが増えたり、予期せぬことが起きたりするので、出来るかぎりのお手伝いをします。


高齢者とペットの問題は難しいです。

過去には悲しいことも、悔しいことも、泣くほど腹の立つこともありましたよ。


けれど、いずれ私も同じ立場となり、直面する課題なのです。


年齢は高齢となれど、動物は好きで、家族のなかに犬がいる暮らしと景色が幼少から当然であったから、尚更に年齢を理由に人生から切り離すことは辛いものだと想像ができます。


だからと言って、可愛いから、好きだから、寂しいから「飼う」だけではダメです。分かっています。

 

動物は癒しや寂しさを紛らわす道具ではありません。命あるものです。


犬たちのためには、欠かせない愛情と時間と大変なお世話が必要なんです。


人間本位な都合に合わせないよう、彼らのために思いやることが必要です。


しかし、当然であるはずのここが高齢者には少し難しいんです。


高齢者と高齢犬になると更に難しい。


飼えませんよ!ダメですよ!無理ですよ!と、ハッキリというのも一つだけれど、方法があるならば、可能性があるならば、人と動物の求めあえる幸せな暮らしを出来るだけ協力して可能にしてあげられたらと思ったのが、お手伝いの始まりでした。


実際に経験してみると、思ってるより高齢者には出来ないことのが多いけれど、私に出来ることを補いながら、高齢者の多い地域のなかで、少しでも笑顔で豊かな老後を築いていけたら嬉しい。それだけです。


犬や猫たちにも助けが必要であると同時に、高齢者である飼い主さん、人間にも同じ事が言えると考えています。


誰にだって、励み、支え、助けが必要なのです。孤独ほど危険なことはありません。


私がこうした活動をしていて知ったのは、年齢から身体が弱くなり、あちこちの自由が奪われる高齢者は、できていたことが出来なくなります。出来るときもあれば出来ない時もあります。

次第に気持ちも弱ります。

地域の噂では綺麗でしっかりとしていた方が「まぁ、いいか…」なんて頑張ることをしなくなったりもします。


これは、自身の家族の介護を通してみてきても、祖父を亡くした祖母には、特にそんな部分が増えて心から先に弱っていきました。


その頃、他市に暮らしていた私は愛犬を連れて祖母に会いに毎日のようにいきました。愛犬と相性が良かったので、時には祖母に仕事の間、預けにも行きました。



我が家のように家族が一緒に暮らしていない場合の事を考えると、孤独に囚われないよう、老後を穏やかに過ごしてほしい、ペットと暮らすことでかなうなら、大切にできるように手伝うことを通して、声をかけることが必要なのだと感じてきました。


詐欺や様々な犯罪が身近に増え物騒な世の中ですので、誰でも、善意であれど容易にできることでもないとは思います。


しかし、行政だから出来ることもあれば、民間、市民だから出来ることがあると思ったんです。特に東日本大震災を都内で出張中に経験をして、熊本地震でのペットとの同伴避難の壁を知り考える機会をいただきました。


いつ訪れるか分からない時に備えて、声をかけられる関係、連絡をとれる関係、足を運べる関係を築いていこうと行動を起こしてみようとしました。


こんなふうに思うことを活動として出来るのも、実家の稼業のおかげ様もあるし、経営させてもらえてるお店のおかげ様もあり、信頼を寄せて受け入れてくださる皆さんがいるから……感謝は尽きないです。


生まれ育った場所。

育ててくれた地域、近隣の皆さま。

みんなが幸せであってほしい。

ペットのため、高齢者のため。

出来るかぎり努力していきます。


焼きたてのパンを持ってきてくれたり、お土産をもらったり、畑の手伝いをして沢山の野菜や果物を分けてもらえたり、多頭だった犬たちのためにと色んなものをいただいて一緒に可愛がってもくれた、お互いさま以上に、たくさんの人たちと地域が育ててくれたから当然の恩返しであり、こうして協力したり支えあったりできる環境が整っていったらなぁと、自身の老後を考えながら願ってもいます。


ともに幸せであることです。

ともに幸せにすることです。



■ 最後に・・・

飼う、飼えない、ここの選択は、まわりや動物や自身の先を考えるなかでも最も大事なことだと思っています。


ペットを飼うなら

飼える人間なのか問いてほしい。

当然お金も必要なことなのです。

その動物を十分に育てられるのか、

飼える環境であるのか、


ハナっからルールを守ることをせず、義務や責任を果たす努力をされないなら、ペットを「飼わない」と選択してほしいし、本人を説得させてほしいです。


そうする事で近隣や周りとのトラブル、不幸な命を生む繁殖、様々なトラブルが避けられると思うからです。


ですが、今日かいたように本人には杜撰な飼育の感覚や故意に増やすつもりがないことも考えられます。


皆さんの周りで少しでも気になる家の飼い主さんとペットがいたなら、軽い挨拶や柔らかく声かけからしてみたり、ことによっては、地域の保健所に連絡をして苦情ではなく事情を説明して「指導」をお願いすることが必要だと思います。少しでも早く、事態の悪化を防ぐためにも。


現在、多頭飼育の規制が設けられている地域もありますのが、各自の自治体で確認されると良いと思います。

Lovely days  CHIKA'S MIND TRIP





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はちボラ活動 ピンチの犬舎定員超

八代保健所

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こちらは、高齢者による苦渋の決断の持ち込みの犬たちです。八代保健所は、市民と一体となり素晴らしいボランティアの皆様が、丁寧なお世話を通して犬たちを譲渡犬へと導くための活動をされています。どうか熊本の皆様、目を向けて会いにいってあげて下さい。犬を飼うことの前に犬を知る機会に、犬との付き合い方、向き合い方を見て学んでください。