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【音楽】レコードの音の温かみとアーティストのモチベーションは比例するのでは?

2018.02.07 01:49


レコードの魅力と言うのは、

音が無限!

(CDは20Hz~20kHzでそれ以外はカットされます。)


同じ音楽でもCDで聞いた後に、レコードを聞くと音の広がりがあるように感じます。

CDになって持ち運びも便利で、音を聞く作業が手軽になりました。


レコードは割れるので取扱も丁寧に、かける前に静電気を取り、ホコリを取り、レコードプレーヤーの回転数を合わせ、針を落とす。


イジェクトボタン押して、置けばすむCDとは大違い!


レコードの良さはもう一つ。

ジャケットが大きい!

歌手やバンドメンバーの顔が大きく出ていたり、デザインが良かったりと大きい分、デザインの種類が豊富な様な気がするし、時代にあったファッションセンスもわかるしね。

カセットも入っとるw



CDは小さいからね。

迫力にかける。


しかも今はダウンロードでジャケットなんかiPhoneの中で小さい小さいw

アルバムの曲もバラバラで購入が出来るのでコンセプト・アルバムだったとしても、TVCMやテレビ主題歌だけを購入されたりすると意味がなくなるしね。


もちろんファンはしっかりとフルアルバムで買うやろうけど、それ以外の人に買ってもらって全てを聞いてもらう機会ってかなり無くなっていると思うね。


この前、ドリカムのライブに行った時も吉田美和さんが言ってました 「もう、アルバムと言う形では作れないかもしれない。」


音楽も商業ベースで考えないといけないでしょうし、売れなければ予算が出ないわけでね。

それもあるが、アーティスト自身のモチベーションも下がるのでは、とも思う。


確かにAmazonやApple、Google、Yahooなんかが便利なシステムを作ってくれた事は消費者として単純に便利でありがたい。

でも、クリエイティブ側(デジタルって面ではないよ。)からしたら、一通りの流れを見てもらったり、聞いてもらうことが作品として意味がある場合もあると思う。


アルバムは曲のバラ売りしないとかね。


私個人は手元に「モノ」がないと気持ち悪いので好きなアーティストのレコードやCDは買いますよ。