【ブログリレー】小西吟
OB・OG並びに保護者の皆様、いつも阪大ラクロ部を応援して頂きありがとうございます。3回生DFの小西吟です。
この度は僭越ながら、リーグ開幕にあたってブログを書く機会をいただきました。
OB・OBそして保護者の皆様には、我々阪大ラクロス部の決意を伝え、そして共に戦う仲間には勇気を与えられるような、そんなブログになればと思います。
「2021年11月23日」
この日を忘れたことは一度もなかった。2部降格の決まった日。試合に出たものの、緊張で強ばる体、自信の無さから生まれるミス。自分にもっと力があれば、、、そう思わざるを得ないプレーだった。
しかしこの日をもって阪大ラクロス部には大きな変革が求められていることに気づくことができた。
・部員1人1人の可能性を最大限に発揮できるような組織。
・勝つために、チームのために自分のできることを全うすることのできる集団。
・謙虚さと、相手に対するリスペクト。
・ラクロスを通した人間的な成長。
挙げ始めるとキリがない。
今年の阪大ラクロス部はこれら1つ1つの課題を受け止め、真摯に取り組んできた。
・OF•DFともに新しいスキームの導入
・積極的なライドへの挑戦
・自己の内省
・アナライジング班の設立
・中長期的に強い阪大を作るためのさまざまな施策
「常識を疑い、常に変化を求めること」
ラクロスの技術的・戦術的な面でも、組織や個人の面でもこの姿勢を貫き、成長することができた。
阪大ラクロス部の執念を、自分たちが作り上げてきたものを体現しよう。
自分たちの信じたものが正しかったと証明しよう。
そのためには「一部昇格」という紛れもない事実が必要だ。
最高の仲間、支えてくださったコーチの方々、そして阪大ラクロス部を応援してくださる全ての人たちのために戦おう。
最後に、僕が勇気づけられた言葉を、僕と同じようにプレッシャーを感じて緊張しているかもしれない誰かへ、そして自分への激励の意味も込めて。とあるサッカー漫画の1コマです。(画像二枚目)
他でもない自分自身がラクロスをやると、勝つために力を尽くすと、そう決めたからこそ覚悟だけが必要なのだと、そう気付くことができました。
最高の3ヶ月間にする準備はできています。
次のブログは2回生DFの慶次郎です。間違いなくこれからの阪大ラクロス部を背負う男です。ドキドキもワクワクも不安も期待も全て吐き出してもらいましょう。