糸の話
保冷剤を包んだ手ぬぐいを巻いて眠るうしお。
今年は犬用のネッククーラー買ってあげたいなぁと思うのですが、結局毎年手ぬぐいスタイルで夏を越すことに。
さてさて、話は変わります。
次男は相変わらず野球三昧の日々です。
小学生まではシーズン毎に固定されていたのですが、中学の部活では大会毎に変わるんです、野球の背番号。
背番号はユニフォームにちくちく縫い付けるスタイルで、流石に何回も付け替えしているので最近は大幅に曲がったり、前身ごろごと縫ってしまったりはしないのですが、まあ、それなりに気合の入る作業です。
で、今大会の背番号を付けたところで糸を使い切ったんですよ。
野球を始めた時に買ったものなので、丸7年くらい前から苦楽を共にしてきた糸。
ありがとう、糸！
そして、次の大会があるので、糸を買いに出ました。
手芸専門店まで行かなくても近所の100円ショップで気軽に購入できるのはありがたいですね。
ありがたいんですけど、3個セットでの販売なのです。
背番号の付け替え頻度的に7年はかからないとしても、この3つを使い切る時、私は何歳になっているんだろう。（木綿の白い糸って意外と出番が限られてるんですよ）
何だか急に怖くなり、一旦100円ショップを出てきてしまいました。
気持ちを落ち着けるため、今このブログを書いています。
6月にプロの手を借りて断捨離を断行してから、物と自分の関係について、以前よりもしっかり考えるようになりました。
今までは「欲しい！！買う！！！」と反射的にものを増やしていたのですが、それではダメだなって。
本当に必要なものを少しだけ大切に使う。
そういうスタンスにシフトしてきてます。
あれこれ言ってますが、糸は本当に必要なもの。
気持ちも落ち着いてきたので買ってきます。
試合、明日ですから。
3個セットの糸も使い切ってみせますよ。
そのためにも毎試合、背番号をもらえるように頑張ってほしいです。
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