CD追加分を用意しながら水木しげるを思う。
WORLD DISQUE さんよりCD「Otogibanashi 」が完売、ソロ作品も何枚か売れましたという、嬉しいお知らせ。
これらのCDは全て自作の家内制手工業。
楽曲制作はもちろん、ジャケットデザインも自分でやってます。
お店で印刷用紙やCD-Rを買ってきてプリンターで印刷。
最後に完成したCDを1枚1枚ビニールカバーに入れます。
ところがこのビニールカバー、昔から入手しにくいのです。
100円ショップに似た様なものは売ってるのですが、全然規格外。
家電屋さんにもありません。
僕が知ってる限り、売っているのはCDショップのみ。
以前は広島市内のタワーレコードに行って購入してました。
住んでいる府中町に大型ショッピングモールができて、そこのCDショップで入手できるようになったので大変助かっていました。
いつも「NAGAOKA」製のカバーを買ってますが、これが¥198で売ってる。
amazon だと¥450くらいだったかな。
今回もこのお店でカバーを購入しようとしたんですが…見つからない!
CDの売れ行きが激減してるこのご時世、お店のCD売り場も超縮小。
関連する消耗品なんて消えて当たり前です。
諦めてamazon で検索。
同じ製品はあったのですが、やはり高い。(といっても¥450だけどね!)
それで100枚で¥780程度のものをポチりました。
評判も悪くない様なので、いいかな?と。
ジャケットによる視覚表現やディスクという形式はすごく魅力があるので好きですけど、CD以外の媒体使った販売も考えてもいいかな…といつも思ってはいるのですが。
昔、水木しげるが、紙芝居から貸本、貸本から週刊漫画、そしてテレビへと移っていったのはテクノロジーの変化に対応していったんだなあ…と、ふと思ったのでした。