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3品目、誰かと何かを食べること

2018.02.07 12:00




たい焼き

日本人ならほとんどの方がきっと、食べたことのある、たい焼き。




このたい焼きは、れっきとした和菓子です。




このたい焼きの誕生は 100 年前の明治時代の事…






当時の江戸、つまり東京にある、浪花家総本店という回転焼き屋さんでは、 なかなか売上が上がらず困っていました。 




その店主は、どうにかして売ろうと考え、形を変えました。




まずは、カメさん。




珍しいし売れるだろう!と考えましたが…




全然売れず… そこで考えました。




お客さんが喜んでくれる形はなんだろう




そこで思いついたのは、めでたいと言われているタイの形。




当時、高級食材だったタイの形をした回転焼きは、 飛ぶように売れました。






これが、たい焼きの誕生の物語。






この発祥となった、浪花家総本店は、今も、東京にあります。




明治のあの日以来、伝統的製法を守り続けています。




そのたい焼きが、こちら

薄皮の生地は、外はパリパリ、中はもっちりとしていて、




8 時間かけて煮込まれた、手選りの十勝産小豆は、甘すぎず、沢山食べれそう。




しかも、一丁焼きで、1 日 2,000 個が限界。

そんな、丁寧に、ひとつひとつ焼き上げられているたい焼きは、もう最高です。




わざわざ足を運んでも食べていただきたい、素敵な一品です◎






それでは、また




see u next time*