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日本メディア協会

[短期連載]立候補者速報 近畿ブロック注目候補勢揃い

2022.08.11 12:16

 第14回衆議院議員総選挙の立候補者を速報する短期連載。最初に紹介するのは近畿ブロック(6人区)である。

 近畿ブロックは各選挙区の中で2番目に定数が多いブロックとなる。現在の構成は与党2に対し野党4。今後の政権交代に繋げたい野党にとってはぜひとも勢力を維持したい選挙区である。

 

 では、11日21時半現在での立候補者を見ていこう。現時点で5人の候補者が立候補を表明している。なお、候補者には公約や抱負を取材しており記事執筆時点までに回答が来れば掲載している。(以下の表は届出順)


①最初はプレステージ所属のゆうた氏(現職)。


 空国隔離記録最長期を誇る衆議院議員である。議席を失えば拘置所生活に舞い戻ってしまうので是非とも再選に繋げたいところ。

 なお、ゆうた氏に公約や抱負を聞くも「ない。」とのことだった。


②2人目は共和海賊党のエェミール氏(現職)。


 空想国会首相も務めた大物候補。野党第一党の候補者として落選はできない。

 公約は

・よく生きるため全国でPPK運動を展開
・Plan75導入
・口語版規約の作成(これはどうでもいい)

といかにも共和海賊党所属らしいものとなっている。また抱負としては

今回は当選すれば多分私の最後の議員の任期となるので、バンバン法案出していきたいですね。

あ、後新規へのサポートとか

と、引退を見据えたものとなっている。


③3人目は進歩国民党のニコラス利男氏(新人)。


 かつて参議院議長も務めたニコラス利男氏。衆議院に鞍替えして党勢拡大を狙う。


④4人目は自由維新党の水田法弁氏(新人)。


 自由維新党現職の古明地氏の地盤を引き継いで出馬か。与党の一角として絶対に落とせない1議席だ。

 公約は

・本免許取得時期を高校3年にする

・近隣諸国条項の廃止
・外国人や外国法人の土地取得の制限
などなど

と空想国会の中核年齢層に向けたアピールと保守政策を中心に訴える。また抱負としては

流れ星のように現れている新規の方々と、保守思想の方々に、希望を与えたい。

と新規参加者・保守派に向けたメッセージを掲げている。次世代人材として議員の職責を担う覚悟は十分にありそうだ。


⑤5人目は急進的民主主義同盟のレニレニ氏(元職)。


空国左派全盛期を築いた連帯で衆議院議員を務めた氏がカムバック。得意のガジェットを中心に公約を掲げるのだろうか。


ここまで5人の候補者を見た。とはいえ、未だ中民など与党系の候補が出揃っていない様子。今後の立候補者にも目が離せない。


⑴12日1時追記


レニレニ氏の公約は


転売のインセンティブを抑制し、携帯電話の高額転売やMVNOを踏み台としたホッピング行為を防ぐため、ミリ波に対応した5G端末の普及を進めるため、
1.ミリ波に対応した5G端末への契約を条件とした端末割引の上限額の撤廃を行う。
2.契約を条件とした端末割引がなされた場合の短期解約に対する違約金を解禁する。

と、ガジェットに詳しい氏ならではのもの。空想国会でも特色ある候補だと言えよう。

 また抱負としては

以前議員をやっていたときは発言回数が少なかったので当選した際は増やしていきたい。

と、議員として職務を全うするやる気を見せた。