手紙を書くときに使うペンの種類や色などにもマナーはあるの?
手紙を書くときに使うペンにもマナーがあります。
しかし普段あまり手紙を書く機会がないのなら、意識しないものでしょう。
そこで手紙に使うペンのマナーについて紹介していきます。
どのようなペンが良いのか、ぜひチェックしてみてください。
手紙を書くときに使うペンの種類
手紙を書くのなら、ペンの種類に注意が必要です。
手紙で使えるペンの種類には、以下のようなものがあります。
- 筆
- 万年筆
- つけペン
- ボールペン
手軽さで選ぶなら、おすすめはボールペンです。
ただしインクにかすれがなく、質の良いボールペンを選びましょう。
手紙に鉛筆の使用を避ける理由
手紙に鉛筆の使用を避けるのは「下書き用」と考えられているためです。
こすれて消えてしまう可能性もあるため、鉛筆の使用は避けてください。
またラバー部分でこすると消えるタイプのペンも、正式な手紙での使用を避けましょう。
なぜなら、こすらなくても熱によって消えてしまう可能性があるからです。
手紙を書くときは、こすれても消えないペンを選んでください。
手紙に使うペンの色
正式な手紙ではペンの色にも気をつける必要があります。
フォーマルな手紙で使えるのは、黒またはブルーブラックです。
筆を使って書くときは、内容によって色を変えます。
- お祝い事……濃い墨
- 不幸事……薄い墨
親しい友人に出すフランクな手紙であれば、色は気にしなくても大丈夫でしょう。
内容によってはカラフルな手紙も喜ばれるものです。
ただし赤・緑は、単色での使用を避けるようにしてください。
なぜなら赤は絶交・緑は決別を意味する色だとされているからです。
誤解を招かないためにも、単色で書くなら黒や青などの色を選びましょう。
手紙を書くならペンの種類や色に要注意
手紙を書くときには、ぜひペンの種類や色などにも注意してみましょう。
特に注意したいのが、目上の人に手紙を出すときです。
失礼にあたらないよう、手紙を出すときは適切なペンの種類や色を選んでみてくださいね。
温かみがあるため、手紙を出そうと考えているのなら印刷よりも手書きがおすすめです。
相手に対して、自分の気持ちを伝えることができるでしょう。
- 忙しくて自分で手紙を書く時間が取れない……
- どうしても字に自信がない……
そんな悩みをお持ちでしたら、手書き屋がお客様からのご依頼を承っております。
また手書きするだけでなく、文面の作成も可能です。
ヒアリングのうえ、それぞれのシーンに合った文面を作成しておりますので、ぜひ気兼ねなくご連絡ください。
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