ストレスの大小
またまた移動と通勤ラッシュが重なったmuroi です。
人の動きを見ていると実に興味深い。
「乗る」ではなく「押し込められる」乗車方法だったのは久方ぶりです。
無表情で、自分の身を守る姿勢で、他人を気遣わないあの空間は、日常空間と異質です。
毎日乗っている方の精神ストレスが心配です。
そんなわけで、今日はストレスのお話。
東京の満員ラッシュに揺られて9時半出社の19時退社、また混み合った時間に帰ってもうストレスだらけ、日本の会社員の愚痴のスタンダードはこの形でしょうか。
公務員の方は8:00-17:00で残業しない方もいれば、0時を越える方もいます。
野◯證券などは終電帰宅が当たり前だったり、私の知るブラック企業では3ヶ月で休みが1日だった方もいました。
より厳しい人条件の方からすれば、緩い条件でストレスを溜めている方に対して「何をそのくらいで」と侮蔑の言葉を向けるかもしれません。
さらに緩い条件の方は、悩める学生に対して「その程度悩む問題じゃないでしょう」と軽く流してしまうかもしれません。
人のストレスに対する容量は自分の経験と環境に左右されます。
自分が大変だから、楽な仕事をしている(様に見える)人に毒づくことは何も益はありませんし、むしろ相手との関係が悪くなるだけです。
誰だって、経験してないことに関しては一年生なのです。
決して、一瞥した程度の他人と比較して自分の苦労を嘆くべきではありません。
ひょっとすると、相手は見えないところで重責を負ってるかもしれないのですから。
そうは言っても、ストレスが溜まるんだ!という方は生活習慣の改善をお勧めします。
具体的なことは後日記しますが、就寝時間と食生活の改善は大原則です。
私は改善の結果、朝活をしつつ、体重が5kg減りました。
余白になった時間はあなたの価値を高めることに利用するのがベストです。
スマホやテレビを見ることに費やしては勿体ないです。
こんなにギスギスしないでゆとりある社会になることを切に願って、この記事の締めといたします。