面倒くさがりはバネになる

私はかなりの面倒くさがりです。

基本、動かずして済むことは動かないで済ませたい。

これは私の場合、小さい頃からなんです。

二つ下の弟をよくこき使っておりました^_^;

その時は気づかなかったけど、弟は優しい子でしたね（笑）

ただ、一人暮らしをしたり大人になり社会に出たらそうはいきません。

弟はついて来ませんし（笑）

自分でやらなければならないことが多々ありますね。

結婚して、家族が増えたらさらにやる事は増えます。それまで、やらなかったこともやらなくてはなりません。子供が生まれたらさらに倍またはそれ以上になりますね。

私の面倒くさがりは、社会に出ても、家族が増えても根本はかわりませんでした。

今でもそうです。

でも実は、その面倒くさがりが発想やスキルアップへのバネとなっています。

仕事において、

とにかく面倒なことは省くか短縮、簡素化したい。

こういう思いから仕事の行程をいかに早く、簡単に、そして正確にできるか。

チェックポイントやミスを回避するポイントなどを、考える。

誰か一人しか解らないと言う状況を、なくすためにはどうすればいいか(１人しか知らないと休みが休みでなくなる場合がありますよね)

それらを実現するための、仕組みを作る。

そんな中からエクセルなどのスキルも身につける事が出来ました。

知らなかった事も知ろうとしまして、結果的には自分の身になっています。

そんな経験から

面倒くさがりや知りたがりは、実は大事な事だと実感しています。

そしてこれは、整理収納においても通じるものがあると思うんです。

出し方やしまい方がいちいち面倒くさいと

元の場所に戻さなかったり

家にあるモノ見つけられなくて、をまた買ってしまったり

とりあえず置いておくものが山盛りになってしまいますよね。

・出しやすくしまいやすい

・誰が見てもわかる

当たり前のようですが、見直してみると意外と無駄なモノや無駄な動きがある。

ちょっと工夫するだけで、快適になるコトがあるかもしれないですよ。

面倒くさがりの人にとっては、片付けのコツを知ることは、実は快適生活への一歩となります。

限られている人生の時間の中で、なるべく無駄な時間を過ごしたくないと思った時は

片付けかたを見直してみてはいかがでしょうか＾－＾

FEEL FINE & SMILE 　岩手の整理収納アドバイザー　瀬川忍　でした( *´艸｀)