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水たまりとシトロン

これのどこが(御糸さち)

2022.08.12 14:22

何巡目の何人目なのかさっぱり分かりませんがこんにちは、残念ながら御糸さちです。

「みいと」と読みますが何故か変換できないので「ごいと」と入力しています。


今回のお題は「スマホをテーマにした8首と散文」みたいな感じです。

みうら歌会(水たまりとシトロンのメンバーによって行われる月1のZOOM歌会)の最中に決まったものなのでうろ覚えです、というか1回完全に忘れていたのを先日思い出させてもらいました。ありがとうみうら達…。



──本文ここから──



私が初めてスマホを手に入れたのは、2人目の子供が生後半年に満たない頃。それまではガラケーでせっせと撮影していた子供たちの画像の解像度が一気に上がり、「パラダイムシフト…!」となったことを覚えています。たぶん使い方間違ってる。


それまでは「スマートフォン…?スマートって言う割に私のガラケー(P705iμ)より大きいし重くない…??」と、"スマート"の意味を完全に勘違いした印象しか抱いていなかったのですが、今となっては逆に「スマート」と聞いてもスマホしか連想出来なくなっています。スマートレター?それ指紋認証対応してます??


私の無知についてはどうでも良いんですが、スマホの短歌というと井倉りつさんが【百年後の歌】のお題で詠んだ



これのどこがスマートなのかわからないホンをひいばあちゃんの棺に(井倉りつ)



が真っ先に浮かびます。

百年後から見れば現在のスマートフォンは絶対にスマートではないし、フォンの概念もどうなっているか想像がつきませんねえ。



──短歌ここから──



アラームを止めることから一日は始まっていておはようスマホ


「おはよう」とつぶやいたってひとりごとだったな十年くらい前まで


カレンダーアプリを覗く瞬間にアレクサが鳴く「リマインダーです」


スマートフォンだからスマホは変でしょう?みたいな顔でなんなんすかね


何かすることがあるとき何もすることがないときスマホをひらく


「疲れた」とつぶやけばすぐ「お疲れ」とリプライが来て 最高じゃんか


冥界は生きてる人のためにある 自動ツイートは今日もあかるい


十年後、何をひらいているのだろう人を刺せないひとさしゆびで



──短歌ここまで──


──本文ここまで──