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コーヒーの思い出 五

2022.08.12 20:13

コーヒー豆を何種類も買って、

事務所で毎日飲み比べているうちに、

自分の好みが分かってきた。

好みが分かってきたというより、

好みが出来てきたというのかもしれない。

僕は深く煎られた苦味と香りが好きになった。

黒々と、そして油が滲み出ているもの。

その店では炭焼きコーヒーとかイタリアンとか呼ばれていた。

マンデリンもよく買った。

逆に色の薄く、

酸味の強いものを買った時は、

失敗したと思いながら、

早く無くならないものかと思いながら飲んでいた。

外回りから事務所に戻る道中、

豆を買いに行くのは楽しかった。

黒々と光る豆を何種類も抱えて、

事務所に戻った。

ポイントカードがあって、

それが結構な速さで貯まること、

タイミングで試飲も出来て、

自分の好みが作られていった。

舌の感覚だけでなく、

自分を取り巻く環境も、

好みが作られていく要因だったかもしれない。


掛け替えのない一日でありますように。

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