リリ数秘術フォローアップ
一昨日、リリ数秘術マスターコース終了者向けのフォローアップに参加しました。
改めて数秘術とは不思議で面白い叡智だなと感じました。私はバースナンバーが5番なので、人間の心理に興味はあるけれど、飲み会は苦手とか、嫌いではないけれど、ずっと一緒にいたいわけではないという例が共感しかありませんでした😂
読み解き方のコツなども改めて教えて頂いた事で、新たな気付きもあり、とても勉強になりました。私が苦手とするイヤーナンバーで見るその年の流れの読み解きも、その年の数字と来年の数字、マンスナンバーとそれぞれの数字の関連性、そこから言葉の意味を拡げていくことで、核心に近付けるのだなと感じました。
フォローアップ後、私の持つ数字を改めて見てみると、旧姓の数字に比べてより広い世界に繋がる数字に変わっていることに気付きました。香港生活で広がった価値観や視野、柔軟性、全ては自分のライフナンバーとバースナンバーを活かすためと思うと、点でしか無かった全ての出来事が線を描くためのものだったように思えてきます。きれいかどうか、痩せているかどうかとか、そんな価値観でしか自分を見る事ができず、劣等感しか無かった過去の私。自分がどうありたいかよりも、他人から見てどう思われるか、しかも美の基準なんて人それぞれ違うのに、そんな事に囚われてずっともがき続けてきました。それも今の自分になるまでに必要な過程だったのだと今なら思えます。それと同時に、そんな事に囚われずに、一瞬一瞬をもっと楽しめたら良かったなとも思います。私は、安雲さんをひと目見て直感で会いたいと思い、安雲さんから数秘を学びました。数秘に出会ってから、私の人生(精神面で)は大きく変わったと思います。どう変わったのかと聞かれると、上手く表現できませんが、心に栄養が行き渡り、心の幹が太くなったという感覚です。
今は規制もありなかなか動けませんが、もう少し感染状況が落ち着いてきたら、数秘の親子シェア会みたいなものを開催できたらと思っています。劣等感しか無かった学生時代に数秘に出会いたかった。この気持ちは、数秘を学んだ日から変わりません。だからこそ、数秘を通して、自分の心に正直にと若い世代に伝えたい。自分らしく生きられる大人が増え、違いを認め合い、尊重できる人が増えたら、争い事のない平和な世界になると思うのです。