テルーの唄(演奏動画あり)
2022.08.14 10:13
アメリカの女流作家、
アーシュラ・K・ル=グウィンの「ゲド戦記」シリーズを、
スタジオジブリが映像化した
ファンタジー・アニメ超大作です。
「テルーの唄」はその挿入歌で
この曲と共に主題歌も担当している
"手嶌葵"さん🎶
わたしもこれまでに彼女が歌った曲、
「さよならの夏〜コクリコ坂より」
「明日への手紙」に続いて
これで3曲目です。
「テルーの唄」の1番の歌詞♪
夕闇迫る雲の上
いつも一羽で飛んでいる
鷹はきっと悲しかろう
音も途絶えた風の中
空を掴んだその翼
休めることはできなくて
心を何にたとえよう
鷹のようなこの心
心を何にたとえよう
空を舞うよな悲しさを
この曲の作詞をした"谷山浩子"さんは
鷹といえば速くて力強いというイメージ。
しかし、音も無く、仲間もいない。
只々広い空を飛ぶ鷹は
どのような気持ちなのだろうか。
例え自由を手に入れたとしても
空しさはぬぐえないのか。
親の虐待を受け続け、
今も尚孤独ながらも
強く生きていかなければならない
テルーの心情を表しています。
と、、おっしゃっています。