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MBA取得のファイナンシャルプランナーが老後資金の最大化を提案

オフショア投資を利用する人とは??

2022.08.16 01:25

MBA・FPオフィスALIVE代表の國弘泰治です。

今日はオフショア投資に何のために投資するのかというお話をしていければと思います。

オフショア投資をする人はどのような目的??

オフショア投資する人ってどんな目的を持って投資をしている人が多いか説明していきます。

私の考えとしては、個人の方であれば人生の3大資金に向けて投資する人が多いかなって思います。

人生の3大資金とは

人生の3大資金は住宅資金・教育資金・老後資金と言われています。

それではそれぞれの資金を貯めるための方法を説明していきます。

住宅資金

住宅資金はいわゆるマイホームの購入のことで、マイホームを購入するとなると新築もしくは中古での購入するにしてもローンを活用したくない人も中に入るでしょう。

ローン無しで購入するとなると千万単位のお金が必要といえます。

そのお金を作るとなると貯金するにしても、50歳で2000万円の中古住宅を購入するとなれば、20歳からだと、年間66万円の資金を30年間貯めなければいけないし、更に10年後の30歳からであれば年間100万円の資金を20年間貯めなければならないことになります。

オフショア投資を活用するとなれば、複利で約7%での運用で行えば、ずっと貯金するよりも精神的な負担をずっと貯金するより少なく資金を作ることが可能となります。

もうローンを活用してやっているよという人であれば、ローンの返済を早めることが可能です。

教育資金

将来結婚すれば、子供もできていい教育をさせたいといった人って多いと思います。

奨学金を借りればいいとなると正直のところ卒業後に返還(いわゆる返済)をしなければならないといったこともございます。

「お金がないと教育を受けさせることができない」って思う人も多いと思いますが、確かにおっしゃる通りですが、その教育資金を作る方法って長期スパンで考えれば作ることが可能なんです。

その長期スパンとして考えられるのは、皆様にとっては学資保険に加入する方法が思いつくかもしれませんが、オフショア投資も一つの方法なのです。

なぜ長期スパンなのかというと、教育は数か月というものではないのは義務教育で実感できるかと思います。

義務教育であれば小学校6年と中学校3年ですが、それだけでも多くのお金が掛かってくるわけです。

例えば学習だけでなく給食費や修学旅行の積立金なども必要になってきます。

その他にも学校以外に課外活動にねん出するとなると、塾代や通信教材費そしてピアノや水泳などであったり、その他にも学校外のチームに参加するとなればその費用も掛かってくるわけです。

部活の費用に関しては本当に今考えれば親にとんでもない注文していたことを今でも思います。

自分は中学時代バドミントンをしていましたが、シューズでも最初は5000円代でしたが、8000円くらいのものを選んでましたし、ラケットも8000円くらいから16000円(定価)のものをおねだりしていました。

他の部活でもいとこが来た時でもいとこの叔母が確か卓球部でも5000円はかかると言われていました。

今は景気も良くないのでそれ以上かかるかと思います。

これらを考えると教育費は本当に掛かるといったところですね。

学資保険代わりの他にも、ジュニアNISAが2023年に廃止するのでオフショア投資へのシフトも考えるのも一つです。

老後資金

老後資金となると、更に教育費と一緒が望ましいのですが、教育費で精一杯って人が多いでしょう。

正直余裕をもってお金を貯めるとなれば、老後で2000万円は掛かると金融庁に言われていますが、私の見解はそれ以上かかるのではないかと考えられます。

老後としては、福祉施設に勤務していた友人がいるのでその辺から聞くと、特別養護老人ホームの入所とかを考えれば、費用もそれ以上の金額もかかってくるのではないかなって思いますし、若い時と違ってずっと健康なわけではないので医療費も違ってくると思います。

現在であれば救急車を呼ぶとなれば日本は無料ですが、将来的には欧米などの国々と同じ領域にはなってくるのではと私では考えています。

このような考え方で投資を考えていくのも一つです。

まとめ

人生3大資金を考えると、老後までは本当に大金となってきます。

今回は時系列に若い順番で説明しましたが、最低でも住宅と教育は最低でも同じくらいで考えておくこと、教育と老後は良くても同じくらいに考えておくといったことが一つではないかなって思います。

つみたてNISAをした方が良いよって言っている人もいますが、正直全体を考えるとつみたてNISAであれば非課税期間も20年あり、更には売却も非課税っていう点は魅力ですが、つみたてNISAは掛け金の限度額が約3万3000円となっていますので、金利を考えるとどれか一つとなってしまいます。

人生3大資金をもっと網羅できるものを考えてもいいのではと私は考えています。

オフショア投資に関しては複利の運用ですし、運用期間はつみたてNISAと共通項目はございます。

ただ運用したお金を海外から日本へとなれば税金は掛かってきますのでその点は注意が必要です。