南日本ジュニアコンクール、受けてみて思ったこと
花火大会は家から見る派。
花火を美しく見るためにどこで見るかを大切にするよりも、疲れず見るためにはと考えるようになり、その結果おうちが一番って知る。
生の花火とYouTubeの配信を一緒に見て臨場感を味わう。
南日本ジュニアに参加して思うことは、本選まではいかないといけないってこと。
大体半分よりちょっとだけ少ないくらいの人数が予選を通過するんだけど、まず課題曲のレベルもそこそこなので素敵に弾ける子が多いから本選までいくってことがハードル高い・・・でも、参加するたびに本選まではいかないといけないって思う。
なぜなら予選では講評用紙ももらえないので、どこが足りないのか先生方の意見を聞く機会がない。ただ予選を通過しなかったという事実だけ。
南日本ジュニアは予選の参加費が7000円。グレンツェンやピティナからすると安い。そして、審査員も8人います。審査員3人がコンクールは多いけど8人の先生からアドバイスをもらえるって魅力的。
なので、大きな声では言えないけど参加費あげてもいいから予選でも講評がほしい。(ブログに書くってことはちょっと届けとは思っている)せっかくの学びの場だから何が足りなったのか、どうすればもっとその曲に対していい表現ができたのかを今習っている先生から聞くだけではなく、いろんな先生からきける機会になったらいいのにって思います。
今回は本選まで進んだので8人の先生方から講評をしていただいて、それを今週見ました。
私が演奏後にその子に言ったことが書かれていたから、やっぱりねーとは思ったけどそれよりも一つの曲でこれだけの視点からアドバイスをもらえるって反省よりも学び。私にとっても学び。
コンクールに参加してくれたからこそ、『この子にはこういうふうなアドバイスも必要だな』とか『ここを妥協したらいけないな』とかその子のレッスンを振り返ってこれから力をつけてもらうためにはどうしたらいいか考えることができます。
そして何よりいつも私にしかピアノを習っていない中で8人の先生にアドバイスをもらえて、その中の一人の先生でも『あなたの演奏は一音一音丁寧に演奏されています』っていってもらえたら幸せだなって思いました。
あとコンクールが今年は一つ残っているので、まずはできることは全てやって悔いのないようにがんばってほしいと思います。
そして発表会の曲もね。