お節介な心の中のもう一人の自分
運を味方にするコツ その3
「お節介な心の中のもう一人の自分」とは・・・
わかりやすく言うと雑念です。
新しい事に挑戦しようとしたとき、
一番の理解者であり強力なパートナーとなるのが
心の中にいるもう一人の自分のはずです。
その自分を味方にし、パートナーにできればとても強力な力を与えてくれます。
ところが大人になると
お節介なもう一人の自分は励ますどころか
私を不安にさせ挑戦をさせないように説得しようとしてきます。
何度も何度も繰り返し
失敗するための条件を飽きもせず話してきます。
「この方法をすれば、ほらできないでしょ。」
「その方法もきっと失敗するよ。」
と何度も説得してきます。
そのうち説得されて
「その通りです、やはりできません。」と決めてしまいます。
そうです、私の負けです。
いかに「心の中のお節介なもう一人の自分」の声を聞こえなくするか、
黙らせるかが手っ取り早く運を呼び込み、確率を上げるコツになります。
私の場合
心の中のもう一人の自分の声が聞こえた時にするのが
「ン~」という意味のない声を心の中で発したり
「ハッハッハッ」と笑い声で心の中を満たしてあげます。
特に私は笑いで満たすとネガティブな言葉が出にくくなり
自分がついている状態になりやすいような氣がします。
すると不思議ともう一人の自分の声がかき消され
自分のしたい事に集中ができるようになります。
心の声をくみ取るのも大事ですが
それに振り回されせっかくのチャンスを不意にしてしまうほど
もったいない事はありません。
ここ一番、集中したい時に
心の中のお節介なもう一人の自分が不安になる言葉を話しだしたら
一度思い出してください。
意味のない言葉、音が今の自分が欲している「集中」という贈り物を届けてくれるはずです。
もりもと治療院
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