2022年8月16日
2022.08.16 00:00
人はそれぞれに自分の中に正義を持っています。
それは悪いことではありませんが、その正義を他人にまで押し付けたり、また自分の正義を全てだと思い込んでいると、視野が狭くなってしまいます。
自分に正義があるように、他人にも正義があります。
自分は許せない事でも、他人には全く問題のない事もありますし、逆に自分は何の問題もない事でも、他人にとっては許せない事もあるでしょう。
お互いに理解し得ない部分があるのですが、理解できないから間違っているというわけではなく、お互いに思うことがあってそういう正義を持っているのです。
そう認める事ができるかどうかなのです。
認めたからといって何か恵まれるわけではありませんし、視野が狭くても生きていくことはできます。
何か得する事があるわけではありませんが、自分が他人を認めていくことで、自分も認められることがあるのです。
人は認められたいという欲求を持っています。
しかし、自分は認められたいけど他人を認められない、そういう部分があるのです。
他人を認められない自分が誰かに認められるかといえば、そうはいきません。
自分が出来ない事を他人にして欲しい、それは都合の良い考えではありませんか。
全ての人を理解し、受け入れなさいとは言いません。
ただ、自分の廻りにいる人に対して、理解できなくても、その人がなぜそういう事をしたり、言ったりするのか、自分の正義を通してではなく、相手の目線、立場で考えられる自分になれば、自分の世界が広がりますし、また人が自分を見る目も変わっていきます。