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AGALE hair design in kitakyu ATSUSHI ONO

サロントリートメントは必要?

2015.12.08 15:46

今回はトリートメントの必要性について書きます。

少々長くなりますが、興味のある方は最後までお付き合いください。



トリートメント、必要か必要じゃないかと言うと、必要です!


しかし、考え方を少し変える必要があると思ってます。


当店AGALEでもトリートメントメニューを2種類用意してます。


1つは、極潤トリートメント。

ナノレベルのスチームを使い、トリートメントの浸透を促し、水分、栄養分の補充、キューティクルの補修までやってくれる完璧なやつです。


もう1つは、当日の施術でのダメージの原因になりうるものの除去をメインとしたトリートメント、サロンではクイックトリートメントと呼んでます。


クイックだから早くて簡易的って思われるのですが、

施術後、時間の経過とともに進行してくるダメージを抑えてくれる優れものです。するのとしないのとでは、全く違います。


一般的に、パーマやカラーはアルカリを使用し、必ずアルカリが髪に残留します。残留したアルカリこそが、ダメージを引き起こす1番の原因だと考えられてます。


ダメージの原因をあげると、


【カラー】

◯カラー剤塗布時のコーミングによる物理的ダメージ

◯カラー塗布後の過剰な放置


【パーマ】

◯アルカリ領域のパーマ液使用時のオーバータイムによる過膨潤

◯アルカリ領域のパーマ液使用時のホットパーマ、縮毛矯正の時の過度な熱によるダメージ

◯アルカリ領域のパーマ液使用時の縮毛矯正のアイロン操作による物理的ダメージ

◯パーマ液2剤の塗布量、ブロム酸、過酸化水素水の濃度不足による酸化不足によるダメージ


【ホームケア】

◯ドライヤーによる熱ダメージ

◯濡れている髪への激しいブラッシングによる物理的ダメージ

◯ストレートアイロン、カールアイロンによる熱ダメージ


【その他】

◯紫外線によるダメージ


などなど、

あげるとたくさんあります。

サロンに来店されるお客様でダメージがない方なんて、10人に1人もいません。これ事実です。


傷んでいるけど、アウトバストリートメントを使用して、見た感じ、触った感じ、わからなくなって傷んでみえない髪の毛もあります。


美容室でよく耳にする会話、

「◯◯様、髪の毛が傷んでるので、トリートメントしましょう!」


こんなストレートには言わないにせよ、こんな内容の会話、提案ってありませんか?


僕の場合は、

「傷んでしまって気になるなら、切りましょう!!!!」

「傷んでしまって気になるなら、誤魔化しましょう!!!」


どちらかです(笑)


トリートメントの本来の使い方は、

《傷まないように保護する》

というものです。


傷んでしまったら、治すこともできません。

サロンによっては、

《髪を修復する!》

って、いう謳い文句でやられているところもありますが、正直治らないです。

見た感じ、触った感じをよくして、傷んでないようにみせてるだけです。


それも必要な事ですが、

そもそも傷まないようにすることが重要だと思わないですか?


ダメージの原因を、そもそも減らすことからはじめ、

どうしてもダメージの原因を作らないといけない場合は、限りなく軽減するようにする。


【カラー】

アルカリは必要なので、必ず除去する。

物理的ダメージを与えないように、美容師が最新の注意を払う。

カラー剤の発色に必要最低限の時間で施術を行う。


【パーマ】

アルカリを使わない。

髪質、ダメージレベル、施術履歴を見極め、最低限必要な熱のコントロールをする。

コーミング、アイロン操作での過度なテンションをかけない。


【ホームケア】

ドライヤーやアイロン前に熱から保護してくれるアウトバストリートメントを使用する。

濡れている髪は優しく丁寧に扱う。

適度な温度でアイロンを使用する。


【その他】

紫外線対策を髪にも行う。


サロンで美容師が気をつけ、

自宅でお客様が気をつけてやっていけば、髪の負担も限りなく減っていき、

キレイな髪のままで、いられると思います。


さらに負担を減らすための予防として、サロンでのトリートメントがあると考えてください。


『傷む前にトリートメント!』


何事も事前にやりましょう。


『傷んだら切る!』


そうならないように、

僕も最新の注意を払って施術してます。


キレイな髪つくりを、

一緒に創っていけたら嬉しいです。


がんばります。


やりましょう!