わたしは、ずっと自信がなかったし、にげてた。

あ、おはよう。

レッスンおわってのびてる顔。

タイトルびっくりでしょ。

、、、、

じつはさー。

誕生日だからゆーんだけどさ。

私ずっと自分の体がすごい嫌いで、

体型も、脚もふといし

胸もぺたんこだし

カラダもめっちゃ硬いし

ダンスはじめたときは子供で、夢中だったからレッスンが楽しくて仕方なかったんだけど、

数年やるとさ、見えてくるんだよね

あ、あの子のほうがしなやか、

きれい、

かわいい、

特別クラスに呼ばれてる、

お姉ちゃんチームの人たちはいいな、

あの先輩はインストラクターになるんだ

へええ、、、

すごいな、それにくらべてわたしは、

とか

やっぱりカラダのせいにしてたりしたの

痩せたらかわいくなるかな、

あこがれのあのひとにすきっていってもらえるかな、

選抜メンバーになれるのかな

みたいな時代があったの(ことばにすると、可愛いし愛しいし抱きしめたくなるなあ

でもね、

あるとき、

NORIちゃん、ショートパンツ似合うんじゃない？って言ってくれた男の子が出てきたの(今のパパね

下着で写真撮るとか(妊婦だけど

好きな格好して撮影、とか、

まあもうあの頃のわたしからしたら、

バンジージャンプよね

本当はめっちゃやりたいはずなのにね

でもね、腕も脚も、

思ったほど他人はみてないの

こうじゃないと愛されない、

とか

そんな資格ない、

とか

ほんとに馬鹿みたいだった

思い切って脱いでいろいろ表現してみたら、

たくさんのひとがすごいすてき！っていってくれた

そのときに思ったの。

あ、こっちの世界で生きていきたい、って。

おどおど人目を気にして、馬鹿みたいなことで我慢して。

この感情や杞憂、

あーぜんぶ要らないし、

これは本当じゃない、って思った。

ダンスだって、

わたしね、

めっちゃ体柔らかくもないし、めっちゃ飛べるとか回れるとかではないダンサーだったけど、

(ま、不器用。昔から振り覚えるの遅いし。)

でもね。

最初から、表情だけはやたらいい、エネルギーがでかい、って言われてきた。

それで、思い直してみたの。

振り覚え遅いなら、自分でサイコーなのがバンバン創れて、それが踊れればいい。

受けたいレッスンがここ田舎にないなら、自分でプログラミングしてやればいい。

そうやってやってきたら、自分の居場所ができて。

挑戦しやすい、これならできるぞ！

とか、

わくわくするー！みたいな、

安心できるポイントを探して

とにかくやってみよう、とおもって、絶望からのスタートだったの。

こんなわたしだけど、ダンスがすきなきもちはぜったいだし、表現したい欲、は、だれにもまけないから、

細胞ぜんぶ奮い立たせて踊る。

こんなわたしだけど、

みてほしい！って気持ちをストレートにだしたら、

それに魅力を感じて、エネルギーの近い子たちが、キラキラあつまってくれるようになった。

そしたら生徒たちはどんどんさらけだして、かわいくきれいにかっこよくなって、オトナも子供もあんしんしてにこにこ踊ってくれるようになった。

気づいたんだ。

一歩一歩、すすんできたこと。

まず自分なの。

自分の出したものが世界から帰ってくる。

魅力だって、まず自分なのよ。

人の目なんか、ほんとは、ない。

そこにもうフォーカスするのはやめたよ。

そしたら、愛がもらえた。

すきなものはすき。いいものはいい。

おいしいものはおいしいの。

からだにいれたとき、細胞がよろこぶ。

ひともおなじ。

そのひとがすきかどうかなんて、

細胞がしってるのよ。からだ。

ちかくにくると、自分の意志とは関係無く、心拍数や脈があがるし、頬は上気

気持ちいい音を聴くとノリノリになるのとおなじね

細胞や感覚にまかせてここまできたの

まだまだいくよ、

それで正解だよ

ありがとね。

正直になって、これからも踊って行こう。

泣けてきちゃうけど、それさえもしあわせ。

たくさん🎁がとどいた。服やワイン🍷(妹から

も！

うれしいな。

NORI