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≪アニメ≫×≪経営学≫

2018.02.09 15:27

どうもアニ子です。



今回は≪アニメ≫×≪経営≫について考えてみます。



紹介するアニメはカイジというアニメです。




※少しネタバレになります。




≪あらすじ≫


『賭博黙示録カイジ』


「希望の船」

上京後、自堕落な日々を過ごしていた伊藤開司(カイジ)は、ある日、金融業者により、かつて自分が保証人になっていた借金が利息で385万円にまで膨らんでいることを知らされる。


カイジは、負債者に借金一括返済のチャンスを与えるギャンブル船「エスポワール(希望)」に乗り込む。


そこで行われるのは、カード12枚を使った「限定ジャンケン」。


大手金融業者の「帝愛グループ」が取り仕切るそのギャンブルは、勝てば借金帳消し、負ければ命の保障は無いというものだった。



「絶望の城」

あらすじ


船から辛くも生還したカイジだったが、借金返済はならず、その総額は600万円以上に膨れ上がっていた。


4ヶ月後、アルバイト生活に戻っていたカイジの前に、再び金融屋が現れ新たなギャンブルを持ちかける。


今度こそ勝つと決意したカイジは会場のホテルへ向かい、決死の勝負「鉄骨渡り」に挑む。


多くの人間が転落死していく中、2度の鉄骨渡りをカイジは唯一成し遂げるが、途中でギブアップを要請したことで(結局受け入れられなかったにもかかわらず)賞金を得る権利を剥奪される。


激昂するカイジの前に主催者である帝愛グループの会長が現れ、「もう一度チャンスをやろう」とこれまでのギャンブルを仕切っていた大幹部・利根川と「Eカード」で対決することになる。



『賭博破戒録カイジ』


「欲望の沼」

ホテルの勝負で兵藤に敗れ、さらに借金を約1000万円に増やすことになり、逃亡生活を送っていたカイジは金融屋に再びギャンブルを紹介するよう依頼する。


しかし規定によりギャンブルは紹介されず、逆に拉致されたカイジは帝愛グループの地下施設で強制労働をさせられることになった。


カイジは一日外出券を得るために金を貯めようとするが、所属する班の班長の巧みな篭絡により金を使い果たす。


班長はさらにカイジに給料を前貸しし、自身の主催する「地下チンチロリン」に誘い込む。


班長に大敗を喫してさらなる借金生活に追い込まれるも、カイジは班長のイカサマに気づき、自分と同じ境遇にある通称「45組」の5人と団結し、打倒班長のために決起する。


カイジら6人は協力して3ヶ月の貧窮生活を耐え凌ぎ、地下チンチロで大勝負を仕掛け、奇策により班長を倒し、外出に必要な資金を得たが、45組の仲間達はそれをカイジに託し、6人全員の借金返済に必要な6千万円を得ることを依頼した。


単独で80万円の現金を持ち、地下から20日間の一時外出をしたカイジは裏カジノを巡ってチャンスを探す。


やがてカイジは偶然出会った男・坂崎と、帝愛グループの裏カジノに置かれた1玉4,000円のパチンコ「沼」で一攫千金を目指すことになる。


坂崎はカイジをサポート役にして、自身の計画と資金によって「沼」に挑むが、裏カジノの店長・一条が仕込んだ妨害により惨敗。


八方塞がりの状況になるが、カイジは「沼」の攻略法を閃き、計画を練り上げ、利根川失脚のあおりを受けて負債を抱えた金融屋をも仲間に引き入れる。


そしてカイジの最後の地上滞在日に、カイジ・坂崎・金融屋の3人は再び「沼」に挑む。



※ここであらすじ終了



簡潔にまとめるとカイジは借金という絶望を味わい一発逆転を狙うというアニメです



中小企業の割合は全国で99.7%と言われています。





今回は中小企業をカイジとして、大企業を借金先の帝愛グループに当てはめて小さいものが大きなものを打ち倒すための心得を学んでいきましょう。


帝愛は大企業でカイジはもともと借金をしていて、その借金をチャラにしようと帝愛のお金で勝負をしますが大敗します。


帝愛に借金しているカイジはその借金を帳消しにするためにギャンブルの勝負を何度も挑みます。



中小企業でも同じで、大企業に負けないとして様々な技術を駆使して対抗すると思います。



しかし、なかなか倒せないのが現状です。




どんな企業においても大企業には負けたくない(つぶされたくない)と考えているはずです。



カイジはギャンブルで対決していて、実力もそうですが運の要素も大きく組み込まれています。



企業や、人生においても運は引き寄せや強運という言葉があるほど大事なものです。



しかし、運も作り出すのも実力(経験)・知識・技術もないといけないです。



しっかり知識・経験からの実力を使い、大企業に挑むと負けない何かが生み出せます。



あと、カイジは人を絶対に見捨てません。



企業においても落ちこぼれがいるとすぐにリストラをする企業もあると思います。



私も大学中一年生の時遊んでいて、見捨てず支えてくれた友達のおかげで成長できました。



人はいつ覚醒するかわからないので長い目で見るのも大事です。




≪まとめ≫


企業において大手に負けないのと人の成長に関して話してきました。


人はいつ成長するかわからないのと中小企業は知識・経験・技術によるものは大企業に勝てるから挑戦することは大切だと伝えたいです。



挑戦はして後悔するよりしなくて後悔するほうがもったいないので何事も挑戦してみましょう。



そうすると新しい道が開けると思います。




最後にカイジからの名言を紹介します。


「苦しく難しい決断になると、自分で決めない…

そうやって流され流され生きてきた…

その弱さがこの土壇場で出た…この結果は言うならば必然…

これまでのオレの人生のツケ…!」