大注目の干しぶどう酢
おはようございます。
今日はさほどの気温の低さも感じない
穏やかな寒さの朝ですね。
本日は近頃、話題になっている
干しぶどう酢の効能についてのお話。
干しぶどう酢を食べるようになってから
便秘症が良くなった。
骨密度が上がる。
血圧、血糖値が正常になった。
23kgものダイエットに成功した。
吹き出物などができにくくなった。
お肌が綺麗になった。
など、とても素晴らしいレポートが届いています。
干しぶどうとリンゴ酢の主成分を見比べてみると
細胞の柔軟性を保つために大変重要な
カルシウムとマグネシウムの
理想的な摂取割合である
2:1もしくは1:1にほど近いのです。
干しぶどうのカルシウムは65mg
マグネシウムは31mgで約 2:1
リンゴ酢のカルシウム4mg
マグネシウムも4mgで1:1
(全て100gあたりの成分量)
以上のようにこの成分割合はとても理想的。
体内のミネラルが不足し
細胞壁内のマグネシウムを欠乏させてしまうと
細胞壁外にあるはずのカルシウムが
細胞壁内部に入り込み細胞を萎縮させ
硬くしてしまう作用が生まれてしまいます。
こうなると当然、血流も悪くなり
動脈硬化による発病や
循環器系や脳の疾患、便秘や甲状腺異常、
さらには虫歯や視力低下などの
本当に様々な症状が出てきてしまうものです。
また、野菜や果物、豆類には、
植物が紫外線などから
身を守るために作りだすファイトケミカル
という抗酸化物質もあります。
このファイトケミカルを代表するポリフェノールは
ブラボノイドとフェノール酸に分類されます。
フラボノイドには循環器疾患やがん、
糖尿病、老化予防のほか、
血圧上昇抑制や抗アレルギー作用などの
生体調整作用も見込まれています。
ポリフェノールには、β-カロテン、ビタミンC、
ビタミンEなどと同様の抗酸化作用があり、
血中コレステロールを低減することが知られます。
ただ、コレステロールは現代では
悪者にしたて挙げられてしまっています。
しかし、コレステロールには
血管を柔らかく保つ効果があり、
血流に大きく作用してきますので、
肥満とコレステロールというのは
悪く言われがちですが、
そうは一概に言えないと言われています。
さらに体内の活性酸素などが、動脈硬化や
脳・心臓の血管系障害の発症、発がん、
老化などに関与するといわれ、
食品に含まれる抗酸化物質に
期待が寄せられています。
そして、ポリフェノールには
アントシアニンやレスベラトロール
というホルモンが含まれており
それらには食後の血糖値の上昇を
抑える効果があるという研究結果を
2015年にギリシャ国立研究センターが発表。
干しぶどうは2型糖尿病の筋肉細胞に対する
インスリンの作用が改善され、
ブドウ糖の取り込みが上昇する
という研究結果が報告され
糖尿病の改善や予防に効果がある
ということを証明しています。
干しぶどうには濃厚な甘みを感じるため
「糖尿病にはよくないのでは?」
と思われるかもしれませんが、
干しぶどうにはその名に反して
ブドウ糖はあまり含まれておらず、
その甘みの正体は「果糖」なのです。
「果糖」はブドウ糖のように
直接的に血糖値を上げないので
糖尿病の人でも安心して
「干しぶどう酢」食べられるのです。
2010年、ミツカン酢でおなじみの
地元の大手醸造メーカー
「ミツカングループ」によって
お酢は血管内皮細胞
(血管の一番内側にある細胞)から
出ているNO / エヌオー
(一酸化窒素)の増加効果があり、
そのNOは血管の拡張作用を持ち、
血流を促してくれる効果が高く、
よって高血圧の改善にも役立ちます。
干しぶどう酢の効果はまだまだあります。
干しぶどうには不水溶性食物繊維と
水溶性食物繊維が含まれており
不水溶性食物繊維は消化吸収はされませんが、
胃腸内で水分を十分に含み膨張することで
便通を促してくれますし、
水溶性食物繊維には胃の消化活動を補助し
腸内粘膜の保護をしてくれる働きを持つため
「ミキ」主原料のサツマイモが持つ
ヤラピン酸の効果である
胃の粘膜を保護し、腸の消化運動を
助ける働きと共にすることで
より効果的な消化活動を促す結果に繋がります。
ですので、陽だまり堂ではこの「干しぶどう酢」を
「ミキ」にトッピングして
食後のデザートにお勧めしています。
有機リンゴ酢とオーガニックレーズンで作った
陽だまり堂の「干しぶどう酢」と
奄美大島伝統発酵食品「ミキ」で
体内の血流を促進し、代謝を促し、
現代人に不足しがちなミネラルと
カルシウムをバランスよく
摂取して細胞を柔軟に保ち
腸内環境を最善な状態に
改善することができる超自然食品なのです。
元気みなぎる病気知らずの
身体づくりを目指してみませんか?