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30代・40代、薬漬けの日々からの脱却vol6

2018.02.10 04:50

自然食工房めぐみの堀川です。


私がなぜ「自然食工房めぐみ」を始めることになったのか?

私が体験したことが皆様のお役にたつと信じて、

お話しています。


30代・40代、薬漬けの日々からの脱却vol1はこちら。

30代・40代、薬漬けの日々からの脱却vol2はこちら。

30代・40代、薬漬けの日々からの脱却vol3はこちら。

30代・40代、薬漬けの日々からの脱却番外編はこちら。

30代・40代、薬漬けの日々からの脱却vol4はこちら。

30代・40代、薬漬けの日々からの脱却vol5はこちら。



私は、すっごく健康だから、体力に自身ある。

高校の時は、ソフトテニスの部活で、真夏だって1日中外を走り回っていた。


肩こりが酷くて、頭痛持ちで、生理痛が酷いけど、

痛み止めと、漢方のカプセルと、栄養ドリンクを飲んでいれば、

痛みはすーっと治まる。


ものすごーく頭が痛くなることもあるから、

マッサージに行っては、身体をほぐしてもらい、

肩こりを口実に、エステにも通ってまして、


そのための総費用は、300万円以上。



原因は、乱視。



メガネを作って、運転中はメガネを使用。

あんなに酷かった頭痛が、ほとんど無くなりましたよ。

ビックリ~~~~~

信じられない!!



やっと、ここで、目が覚めましたよ。


これまで、痛み止めで治めてきたから、本当の原因が分からなかった。

『痛い』と感じるということは、何かのサインなんですね。

『痛い』原因を探さずに、『痛み』を薬で抑える。


一時的に痛みは治まるかもしれないけど、

原因が解決されていなければ、また同じことが起きる。


今なら、冷静に、そう考えるのですが、

40年以上も、私は、痛みを抑えることにフォーカスしてきました。


毎日痛み止めと漢方のカプセルと、栄養ドリンクを飲み、

時には、マッサージに行ったりエステに行ったり、

お金を使って、誰かに、何かに助けてもらおうとばかり考えていました。


一番めんどくさくない方法で、

すぐに結果を求めて、

目の前の現象をモグラ叩きのように、叩いていました。


叩きながら、自分自身の身体を傷つけて、

高血圧の薬を生涯飲み続けるというご褒美を貰って、

それでも、気付かず、

「薬を飲めば血圧も安定している」

そんな自分を、健康だと言い張っていました。



メガネをかけただけで、40年来の肩こり頭痛が無くなって、

自分の命と、時間と、お金と、労力をどれだけ無駄使いしてきたのか。

あまりのバカバカしさに、やっと目が覚めました。


この時に、「自分の命の主導権は、自分で握る!」と、決めました。


漢方の先生のアドバイス、

『白湯と、玄米と、味噌汁』

も受け入れようという気持ちが芽生えてきました。



そんな思いがありながら、超グルメな私が、

『自然食工房めぐみ』の食事にたどり着くまでには、まだまだ数年かかったのです。

*このお話は、次の新しい連載「自然食工房めぐみの誕生物語」

にて、お伝えさせて頂きます。

まだまだ続くんかい!!




今の私の現状は、

漢方のDrから、「10年かかるよ。」と言われて、まもなく9年。



「食事面では、問題ないよ。

 目のストレスがあるから、夜のパソコンはダメだね」

と、言われています。

乱視の事や普段の食生活のことは特に伝えてないけど、

脈診、腹診、望診で分かるので、ホントに凄いです。



守られてない、生活面のアドバイス。

「8時には寝なさい」→無理です。

「じゃあ最低10時には寝なさい」→これも無理です。

「12時までには絶対に寝なさい」→まだ出来ていません。



ですが、食事が整ってくると、少しずつ血圧が下がってきます。

下がる度にDrと相談しながら、徐々に薬が減ってきて、

今では、一番軽い薬を毎晩1/2錠だけ、飲んでいます。


これも、また血圧が下がってきたら、

飲まなくてよくなる日が来ると、今は、確信できます。



食事が変わって、体重が減ってきたこと、

それにともなって、動きが活発になって、

良い方向へ向いている感覚があります。




飴玉のように平気で薬を飲みながら、

このまま薬漬けで身体を壊すんじゃないかと思う、

そんな恐怖心が無くなりました。


そして、薬を飲んでいることを人に言いたくない、

知られたくないと思う心理は、

薬を飲むことへの罪悪感だったと思いますが、

それも無くなりました。



長々と綴ってきまして、

皆様には、拙い文章を最後までお読み頂いて、

ありがとうございました。


次は、「自然食工房めぐみの誕生物語」へ、続く。