求めれば求めるほど

風花です。いつもたくさんのご縁を

ありがとうございます。

何かと不安の多い時代を私たちは過ごしていますが、

『求め過ぎ』によって、

自分を苦しませないようにしましょう。

不安な時ほど、正解が欲しいし。

確実さが欲しいし。

ミスなく、完璧でありたいものですね。

不安とは＝自分自身が欠けている存在

と、あなたが感じているという事を

教えてくれていると思います。

完璧でありたい人ほど実は、

『欠けている自分』が嫌で、うけいれがたい

状態と言えるかもしれません。

そんな時は、目の前の物事を

全部ちゃんとやろうとしていくのではなく

欠けている自分でいいと。

許可を出すことがまず先です。

真面目に、ひたすら人の顔色を伺い

ミスのないように、ひどく緊張しながら

日々を過ごしているとしたら

多分、あなたは欠けている自分が嫌いで

そういう自分の正体をまだ、

認めたくないんだと思います。

アダルトチルドレンに多いですよね。

完璧から抜け出せない。

〜でなければいけない。

過度な責任を一人で背負い、ひどく消耗しています。

そう言った人たちは、正直、

すごく頑固なんですよね。

聞く耳を持ってません。

負けを認めなくないからです。

風花も、そういうところがあって。

離婚や、人生の節目の中で

完璧に、頑張り過ぎていた自分に気づくチャンスを

いくつかいただきました。

親から言われた、

『あんたなんか、子供を産めば私の気持ちがわかるだろうね』

『人に迷惑をかけるな。』

そういった呪いのようなものが

体調不良などで、駅で人に助けてもらった時などに

まざまざ感じ、こんなに助けてくれる人はいるんだと。

何かあった時はお互い様なんだと。

体調不良をきっかけに、教えてもらったことが何度かありました。

求め過ぎる気持ちは、

欠けた自分を、そのままでいいと。

認められた時に、自然と消えていくと思います。

求める気持ちは、外からの承認が満たされることが

一番になってしまい、私たち個人の冷静な判断が

失われやすいですね。

最近思うのですが、求め過ぎは、かえって

自分の魅力を弱らせてしまうものだなと思うし、

過去の自分がやってきたことも

全部意味のなかったことと、思いがちですよね。

周囲の人と比べない。

競争しない。

自分は、自分のペースで。

大器晩成型だ、ぐらいに思うように

いようと思います。

それに最近、思うんですよ。

死ぬ時って、なんにも、持っていけないのだものね。

そう思ったら、逆に気が楽というか。

人生への向ける目線が変わるかもしれない。

他人を気にしている暇があったら、

いろんな場所を巡りたいと、最近思います。

風、自然、そう言ったものを感じて

こんな感じだったよと。

上で待つ、魂の友人たちに

土産話だけ持って行けるようにね。

あなたは、どう、生きていきたいですか。

風花