老爺酒店『明宮』。
2018.02.20 23:18
台北で短い滞在中でも一回位はゆったりと飲茶を楽しみたい、とホテルロイヤルのメインダイニング『明宮』へ伺いました!
円卓の目の前の窓からは中山北路の美しい街路樹が眺められる素敵なお店です。
以前予約を試みた時はお席が取れず、今回も平日にも関わらず多くのお客様がいらっしゃいました。
こちらは広東料理店で一品料理も点心もメニューが豊富なので本当に悩みます。
店員さんにご相談しながら、前菜からデザートまで10種類位をチョイス。
ここでも食べ過ぎかも?ですが、その中で印象に残ったいくつかをご紹介します。
まずは、お奨め頂いた『生菜龍鬚捲(蝦のそうめん包み揚げ)』。
サクサクの麺の衣に包まれた蝦をオーロラソースと一緒にレタスに包んで頂きます。
熱々のうちに食べてね!と2回位アドバイス頂きましたが、パリパリ食感で美味でした。
意外だったのは糯米鶏(蓮の葉ちまき)がカレー味で中々インパクトがありました!
馴染みのある街中の点心とは違い、洗練された点心も新鮮で色々と勉強になりますね。
最後におまけ。芝麻球(胡麻団子)をオーダーしたら、何故か真っ二つにカットしてある!
火傷しないように?サイズが大きいから?はたまた、大きめの芝麻球は中までが通りづらいから、ちゃんと火が通ってますよー!という意味なのか??・・・と想像が膨らみます。
個人的には胡麻団子はまん丸の球形でサーブされるのが美しいと思っています♪
ここで登場した点心の多くはnatsume棗のレッスンでも教えていますので、ぜひご参加くださいね。
つつむ点心教室natsume棗