'11映画黒 ビクティニと黒き英雄 ゼクロムセット
【全国図鑑No.0644&0494】
発売日:2011年6月
価格:950円(税抜き)
イッシュの「英雄」の話は、複雑だ。
こっちは「黒」。「理想の黒」の物語。ゼクロムとレシラム、二匹の伝説ポケモンの立場が入れ替わるだけで・・・話はがらっと違うものになる。
そのどちらにも関わるポケモン・ビクティニ・・・彼らの物語は大地から、星を突き抜けた向こうまで・・・
'11映画の公開を記念して発売された「英雄」セット。
「ビクティニと白き英雄レシラム」「同黒き英雄ゼクロム」公開記念として発売されたもの。生産は発売時1回のみのはず。
レシラム・ゼクロムセットで変更された金型による「オーバードライブ」状態を単体で再現した上に、それらがきらびやかな質感の特別成形(のちの「ピカピカパールVer.」とは別物)に変更。
新規のビクティニが白・黒別ポーズで付属・・・と言う物でした。
「映画主役に新規キットの幻のポケモン」はのちに破壊セットでも組まれることになりますがそちらの幻のポケモンの仕様は共通。相当豪華であると言えます。
なお、ポケプラ初の950円(税抜き)キットですが縦箱を維持しています。
レシゼクセットで変更されたオーバードライブ型ランナーの都合上、箱の縦は通常版よりも長く調整されています。
基本仕様は白英雄セットを参照。
パッケージは家には現存せず、一部を除き2011年当時の写真を使用。
※底面箱は白・黒共通
「色を塗ってみよう!」はそれぞれのビクティニが担当。
ゼクロム。オーバードライブ金型、尻尾以外は膝・翼の曲がり方位で少し変化が地味。
ビクティニ(飛翔ポーズ)と。
黒部分はラメ入りですがブラックライトに反応して発光することはありません。
ビクティニ(飛翔ポーズ)。
ビクティニ本体は2色成形、そこにクリアのポケプラスタンドが付属。可動範囲はないものの十分でしょう。
こちらは映画イメージイラスト(パッケージと同様、ビクティニのポーズは白黒共通)を再現したもの。
背中。
ゼクロム単体と共に、白英雄セットよりも見かけるのは難しかった記憶があります。
・・・しかし、なぜか2020年になって中古ショップで発見されたりもするのです。値段は倍額だったりゼクロムよりレシラムのほうが欲しかったりして買ってないけど。