暮らし
「simplife」という、
タイニーハウスの映像を借してくれたので見ていたら、
お家づくりのことを思い出しました。
畑をはじめ、
インドへ行き、
そしたら、
やってみたかったことのひとつ。
お家を建てる機会もやってきました。
わたしにとっての「家」のイメージは、巣。
小さくて、自然の一部みたいな、
そのままの形をした、
木と、土と、石の、さりげない家。
simon daleのお家みたいな、
そんなお家をつくってみたいと思っていました。
インドの農村で、
昔ながらのお家と、
カフェスタンドを、
村の大工さんやおばさんたちに習いつつ、
いっしょにつくれることに。
テイストはまったく違うけど、
さりげなさは似ているかも。
わくわく!
村人たちは、
押して切るノコギリとか、
固すぎる木とか、
やりづらさを物ともせず、
驚異の身体能力を発揮!
その姿を間近で目撃し、
毎日目からウロコがボロボロ。
ここで知ったことのひとつは、
笑いの沸点は低いほど、
ハッピー度は高まるってこと。
村の友だちたちは、
くだらないことではしゃいで、
いつも楽しそう。
わたしはもちネタができて、
それを言うとみんなが爆笑するのだけれど、
どこがおもしろいのかは、
本人はまったくわからず、
いまをもって謎のまま。
でもそんな村が大好き!
お家を建てるプロジェクトのあとに続いて、
学校でアートフェスティバルを開催するプロジェクトにも、
ごはん隊長として参加していたわたしは、
ご飯チームの仲間と、
みんなの食べるご飯づくりの傍ら、
カフェスタンドで、
お茶やおやつを作って販売していました。
火力は薪のみ。
薪の火はゆっくりなので、
薪時間に合わせての暮らしは、
身体のリズムにぴったり。
心拍数も呼吸も遅めのわたしには、
ありがたい。
村ならではの注意事項のひとつは、
カフェスタンドのカウンターに、
書類や紙を置かないこと。
通りかかった散歩中の牛に、
ぜんぶ食べられてしまうから。
ふたつめは、
カバンは口を閉めて、
木に引っかけること。
蛇やサソリが入り込まないように。
そんなのどかな(?)村でも、
代々受け継がれた米や野菜の種がなくなっていってて。
スタンドで種を交換できるようにしたいね、
なんていう、もくろみもあったり。
自分の暮らしの中で、
そのとき得たヒントを育てていきたいな、と思ったけれど。
そのあとこれまたインドらしい、
祈りと瞑想の世界にどっぷり浸かったことで、
また違うバージョンアップを遂げてしまった。
やってみたかったことをやり尽くして、
座ってるだけで幸せだと知って、
途方に暮れた去年。
今年はより一層、
なんにも考えてなさそう。
それもまたよし!
と、するしかないな〜。
それでいいのだ!
と、バカボンのパパは言う。
◎お家を建てた、ノコ・プロジェクトhttp://wallartproject.net/nocoproject/
◎学校での芸術祭、ウォール・アート・フェスティバル
◎おまけ
お友だちの「荷台夫婦」のページ。
実験好きなふたりの、
車の荷台につくった小屋での暮らし。