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『あっ、俺もそうだった』イベントに参加して、勝手に想ったこと、考えた事

2018.02.10 16:12

先日のあんちゃのイベントに参加して思った事を



イベントとはこれのこと↓



「働き方」「就職」そんな内容が話のメインテーマでした


就活を控えている学生、就職が決まりこれから新社会人になる学生がいましたので


そんな学生たちの不安や疑問に『フリーランスのブロガーのあんちゃ』やイベントのモデレーター(司会者的な)のホステル、シェアハウス経営者の篠村さんが答えていた


2人とも大学を卒業して大きな企業に就職し、会社での働きに違和感を感じ、フリーランス、起業という形で26歳の今を生きている


大手有名会社

ベンチャー

起業

フリーランス


情報が膨大になり、働き方も多様化し、どの道が自分に合っているのか働く前に考えることが膨大になっていることからの不安や心配があるようだ


ネットを活用し、いろんな情報を取りながら仕事を選べる現代もいいことばかりではないようです


悩み多き就職


大手企業に就職が決まっている学生の前に、フリーランス、起業という形で自分らしく働いているお2人、そんな方の話を目の前で聞くとなおのこと自分の選択肢は合っていたのだろうかと不安になっていたと思う


そんなやりとりを『あんちゃに会う!』っというテンションでイベントに向かった自分だったが、ふと気がつく


あっ

俺もそうだった!!


ただ、お二人は大卒で自分は高卒

フリー、起業ではなく職種を変え就職

ここの違いはあるが

卒業したら就職

っが、定石のような学校を卒業し

給料、勤務地、福利厚生、会社の規模、どんな会社かもよくわからず先生や、親の顔色を伺いながら就職先を決め、1年半ほど化学系の大きい企業で働いた


その後、東京で美容学校に行き、東京で就職し10年くらい働き、地元の函館に戻ってきて6年ほど経ったのが現在


危険物取り扱い者の資格を持っている美容師

順追って経歴を説明すると、側から見たら異色に聞こえるんだとそんな事にも気がついた


一直線な経歴ではなかったことに、15年以上美容師をやってきた現在はそんな事ももはや無自覚


人前で話せる成果を出している訳でも無いので、言うのもなんですが


好きなことをして、年を追う事に仕事が楽しくなり、家族がいて車があって家もあってお金も余っている訳ではないが不自由はしていない


幸せである


今の現状から過去を振り返ると、後悔していることも1つもないし(0ではないが)無駄だったこともないと思っている


高卒で就職したことも

東京にいたことも


『美容師』の仕事で考えれば

他の職種に一旦就職した分2年遅れた事になるし、函館に最初からいたならば20年近く地元で美容に携わっていた事になるので長いお付き合いのお客様の数なども今より相当多くなっていたかもしれない


っが


これまでの経験がなければ、あんちゃに会いに行くと言う思考も無かったかもしれないし、ネットもそこまで使っていないかもしれないし、こんなブログも書いていないかもしれない、楽しく毎日過ごしていないかもしれない


何が言いたいかと言うと


悩んだり考えたりすることが大事だったり、のちの自分のためだったりするはずで、してきた行動は全部正解なんだと思うんです

行動は

何が大事か、どうしたいかは自分が決めればいいだけで、正解も不正解もない


行動すること

考えること

決断すること

他人の目を気にせず自分軸で


10年以上たってしまえば2年なんて何の遅れでもないですし、長い人生で考えると一瞬


どこで何がどうなるかなんてわからないですから、その時その時の時代の流れを感じながら自分らしい答えを出せる自分であることが激動の時代に1番大事な事に感じます


付け加えると、自分はとてもラッキーなんだと思っています、そんな事も大事かもですね


それでも悩むよね〜、考えるよね〜、就職って

、将来って


けどきっと

一生悩むし、一生考えて行きて行くんだと思います


悩まなくなったり、考えなくなる方が怖い


悩んだら大変そうでも楽しそうな方を選びます



話を聞くイベントって行った事なかったですが、人の話を聞いて自分の事を考えるきっかけになったり、人の生き方からヒントを得れたり良いものなんだなぁ、っと


そんな感じです