Numbersで複数シートのデータを集計する
こんにちは〜♪
早速ですが、ご質問いただいたので
ちょっと考えてみました!
Q:1年間の補助科目別の集計は可能ですか?
A:補助科目の書き方が統一されていれば可能です♪
補助科目の書き方が統一されていたら
というのはですね、昨日の記事だと
自分は猫の費用を種類ごとに拾い出して
勝手に集計するように関数を入れてますが
例えば『ねこドライフード』という項目は
『ねこドライフード』という単語でしか
拾ってくれません。
『ねこカリカリ』とか
『猫ドライフード』とかでは
集計から外れてしまうのです。
ですので補助項目が
例えば『水道代』が毎月『水道代』という
単語のみで記入してあれば
拾い出して集計することは可能です♪
集計するのも全然難しくないので
簡単な例でやり方を説明しますね〜(๑•̀o•́๑)۶
たらららったった〜♪(ドラえもん風に)
水道代・電気代・ガス代を
科目ごとに集計してみよう
なんだ、この明細は!
というツッコミは無しで(笑)
こういう3枚の月ごとにシートで分かれてる
経費明細書?みたいなのがあって
それぞれの補助科目ごとに集計したいな〜
という設定でやってみます。
まずは集計するためのシートを別に作成します。
ど〜〜〜ん!(笑)
ま、大体こんなかんじで。
中身はまっさら、ノー関数です。
・・・あ”〜〜〜〜〜!
補助費目→補助科目の間違いでした〜〜〜!
すみません〜。
そこはスルーして下さい。。。
もう記事がだいぶ進んでしまったので
今から変更するのは無理〜onz
なので、補助費目は補助科目と
脳内変換して表を見て下さい(笑)
で、今回使う関数はこれ。
SUMIF(詳 細,$補助科目,$金 額)
(このままコピーして使ってちょ♪)
まず水道代の1月分を集計します。
1月分・水道代のセルをクリックして
半角で = イコール を入力すると
関数を入力するところが出てきます。
そうしたら先ほどの計算式
SUMIF(詳 細,$補助科目,$金 額)
をコピーして、そのままペーストして下さい。
こんな感じです。
この式を意訳すると
もし詳細の中に、こういう補助科目があったら
その分だけ合計した値を表示してね♪
という感じです。
まずどういう補助科目かを指示します。
ここは水道代を集計したいので
『$補助科目』を選択して
このシートの『水道代』と書いてある
セルをクリックします。
表のA2が入りましたね♪
($マークはそのままでOK!)
次は詳細を選択して
1月分のシートを表示させて
詳細の部分をまるっと選択します。
そのまま今度は
式の『$金額』を選択して
1月分シートの金額部分を
まるっと選択します。
で、右側にある緑色のチェックをクリックすると
集計用のシートに
1月分水道代の集計結果が表示されました♪
2月分も同じようにして
やってみましょう♪
音声無しでごめんなさい!!(笑)
早く、マイクを買わないと〜〜(爆)
こんな感じで、他の項目も集計していきます。
電気代なら
(以下はおさらいです)
まずセルをクリックして、
関数の入った式をペースト
$補助科目を選択して
電気代をクリック
詳細を選択して1月分のシートに移動して
詳細のセルをまるっと選択、
$金額を選択して
金額のセルをまるっと選択。
右端の緑色のチェックをクリックして完了です♪
2月分の電気代は
もう少し簡単な方法でやって見ましょう♪
ふふっ、今度はそれなりに完璧だ!
と思ったら
えへ〜、えへ〜(滝汗)
もう撮り直す気力が無かったの(笑)
そんな訳で、コピー&ペーストしたら
範囲が間違ってないか、
ちゃんと確認しましょう。
・・・って私がな!!
はい、気を取り直して
全部入力したらですね、
合計金額のところに全部集計して
補助科目ごとの合計を出しましょう♪
電気代の合計金額のセルをクリックして
半角英数で = (イコール)を入力します。
すると式を入力する窓が開くので
(見やすいようにちょっと移動してます。)
1月分から12月分まで一気に選択します。
で、緑のチェックボタンをクリックすると
と、簡単に合計が出せます♪
電気代、ガス代も同じようにしましょう。
はい、こちらでご覧ください☆
というわけで駆け足で説明しましたが
いかがだったでしょうか〜?
今回は慣れない動画の編集で
いつもより5割り増しで遅れましたが
いつもよりも解りやすいといいなぁ〜
と思います。
是非是非、参考にしてみてください。