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林檎サイクリング

〜輪行〜

2018.02.11 07:48
今回は輪行について書いてみます。

ロードバイクで旅に出かけるようになり、自走で行くにはどうしても交通量の多い車道を通らねば行けない、自転車で行くには時間がかかり過ぎる、そんな時の為に『輪行』とゆう手段を覚えました。自走で数百キロと遠くまで走るのも、それはそれで楽しいのですが、輪行をよくする人はわかると思うのですが、自転車で走る+旅行、になるんですよね。ひとつぶで二度おいしい、正にそれが輪行だと思います。自転車をバラして袋につつむ、それが面倒だとゆう人も結構いますよね。僕も正にそのひとりでしたが、一度ひとり旅をしてみると、その考えはどこかへ行ってしまいました。自転車で走らない時間を作るのも楽しみのひとつなんですよね。その間に色々考えたり想像したりする事に意味があり、時間を有意義に使いながら過ごすことができます。


そんな輪行、ロードバイクに乗り始めて1年ちょいの間、どれくらい輪行したのか振り返ってみようと思います。 


まずは2016年の10月にグループでしまなみ海道へ行きました。これが初めての輪行でした。納車が間に合わなくて、先輩のkuotaをお借りして走ってきました。輪行袋は前輪だけ外すタイプの『 オーストリッチの超速Five 』

を買いました。分厚くて丈夫なのですが、重いです。


2回目の輪行は、 

2017年3月、自分のロードバイクでは初めての輪行。完全にノープランで朝家を出て伊勢志摩〜鳥羽まで行き、そこからフェリーに乗り、渥美半島へ渡りました。




夫婦岩をバックに記念撮影(笑)




余りにも超速Fiveが重いので軽いタイプに買い換えました。同じオーストリッチですが

『 L-100 軽量型 』大きさも重さも歴然(笑) 

超速Five→600g (付属品ナシ)

L-100→235g (付属品ナシ) 

半分以下なのでかなりの軽量化です。




そのL-100で3回目の輪行。

2017年5月に母の生まれ故郷である、

石川県の珠洲市へ自走で帰りました。ロードバイクを買ったらいつか絶対に行こうと思っていたことでしたが、京都から珠洲まで二泊三日かけて490km走りました。僕にとって一生忘れられない思い出になりました。



帰りは金沢でも1泊し、観光して帰るつもりだったので穴水から輪行することに。

列車が永井豪一色! 次回は輪島で永井豪記念館に寄ろうと思います。




4回目の輪行、

6月にグループ4人で天の橋立へ行きました。 

帰り4人でゆっくりと列車に揺られて帰りました。




5回目の輪行は7月、またひとり旅。

これも思いつきの旅でして、名古屋にひつまぶしを食いに行こうと家を出たのですが途中から変更。四日市でトンテキ定食を食べて一泊、次の日は四日市から下呂まで輪行して温泉を堪能することにしました。行き楽した分、帰りは京都まで自走で帰りましたが、暑過ぎてバテバテでしたね、、



飛騨高山や下呂はとても涼しくて気持ちよかったですよ。夏はおススメですね。




6回目の輪行は8月に仕事で高知へ行った時。

どうせなら自転車持っていって遊んで帰ってやろうと企みました。高知県でぜひ一度ロードバイクで行きたいところがあったんです。




それがここ『 UFOライン 』瓶ヶ森林道 

頂上に着いた時は、こんなところ自転車で来れるんだ!それも自分の足で登ってきたんだ!と感動しました。ちょっとしたご夫婦との出会いもあり、キツかったけど本当に来て良かったなあと。また必ず行こうと思ってます。

この辺りは四国カルスト、石鎚山と悶絶コースがてんこ盛りでして。ヒルクライム好きにはたまらないのではないでしょうか。




7回目の輪行は10月。

年中で1番仕事が忙しい月ですが、時間を見つけてひとり旅。しまなみ海道日帰り。 

とは言っても前後フェリーの中で1泊するので二泊三日になりますが。しまなみ海道へ行くのはこれで2度目。



めちゃめちゃ天気に恵まれました。

今年はひとりで来たー!



こんな感じで愛媛県の東予港からしまなみ海道終点まで行き折り返し、東予港から大阪へ戻るとゆうせわしないしまなみ海道旅行になってしまいました。



そして8回目、

2017年最後の輪行は11月。

南信州へ行きました。

京都から名古屋まで行き、名古屋から飯田線に乗って『 ひらおか 』で下車。

自転車で来るのは初・長野でございました。



しらびそ高原に行きたかったのですが、時間がなくて『 下栗の里 』8kmほどの登りですが勾配7%以下ナシとゆう… 初心者には酷… 



コテージで迎える朝は最高に気持ち良い。




南信州、ぜひ一度ロードバイクで走ってみてほしいですね。きっとまたロードバイク、そして長野が好きになる筈です。



長くなりましたが、これを見られた方が輪行の面白さや楽しみ方、少しでも伝わればいいなあと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。