バッチ博士の言葉(5)
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バッチ博士の言葉(5)
今日はバッチ博士が1932年に「Free Thyself(汝自身を解放せよ)」という著書の中に記している「病気の本質」をご紹介します。
★エドワード・バッチ著 エドワード・バッチ著作集 BAB出版 からの出典です。
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【病気の本質】
真の治療において、肉体的な症状や病名は全く重要ではありません。それは、体に現れた病気が、本質的に魂と心の不調和の結果である以外の何ものでもないからです。病気はただ、原因が症状として現れたものではありません。しかし、同じ原因であっても症状は人それぞれ違って現れますから、原因を取り除くように努めてください。そうすれば、病気は何であろうと自然と消えていきます。
-----中略-------
私たちは非常に長い間、病気の原因を、病原菌や気候、食べ物のせいにしてきましたが、インフルエンザに感染しない人はたくさんいます。また、多くの人が、好んで冷たい風に吹かれたり、夜遅くにブラックコーヒーを飲んでチーズを食べても病気になりません。人は幸福で調和がとれている時、何にも傷つけられることはないのです。それどころか、あらゆるものを役立て、楽しむことができます。人が外部から影響を受けやすくなるのは、疑いや憂鬱、優柔不断や恐怖を心に入り込ませた時だけなのです。
したがって、最も重要なのは、棒木の背後にある本当の原因、つまり、体の肉体症状ではなく、患者自身の精神状態です。
どんなに深刻でながく患った病気でも、患者に幸福を取り戻させ、自分の人生でなすべき仕事を続けたいという願いをよみがえらせることで、病気は治ります。些細なこと―生活スタイルでのちょっとした変化や狭量な固定観念、強い感化による間違った責任感―が、自分の果たすべき仕事の妨げとなっている場合が非常に多くあるのです。
病気が治療していく過程には、以下のように7つの美しい段階があります。
平和 Peace
希望 Hope
喜び Joy
信頼 Faith
確信 Certainty
知恵 Wisdom
慈愛 Love