ワイルドローズに出会って
http://hana-diary-bachflower.blogspot.jp/search/label/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%A8%E6%A4%8D%E7%89%A9 より
先日、バラの専門店(文房具やお茶、バラモチーフの色々なグッズを扱っています。)を訪れた時のこと、お店の軒先に、イギリスで初めて見て涙が出るほど感激したお花の一つ、ワイルドローズ(ドックローズ)にそっくりなバラが咲いていることに気が付きました。
バッチフラワーエッセンスが大好きで、どうしてもバッチ博士がその植物を観察し、メッセージを感じながらエッセンスを完成させていった植物たちに直接会いたくて、それだけでイギリスに飛んだ時のこと。
どの植物との出会いも感動的でしたが、中でも、なかなか目にすることが出来なかったワイルドローズのお花と帰国直前に対面した時は本当にうれしかったものです。
そのおかげで、ワイルドローズは私の中で、とても印象的なお花の一つになりました。
お買い物の時に、レジにいた女性に、入口のバラがワイルドローズに似ているけれど違うバラですか?と尋ねてみました。すると、フラワーエッセンスに、バッチ博士が選んだドックローズとは少し違うバラとのこと。
前からずっと自分で育ててみたいと思っていたワイルドローズ。思い切って、ドックローズの苗木を買えるところを知らないか聞いてみたところ、その女性が手配してくださることになり、来年の春からワイルドローズを育てることに挑戦できることになりました♪
幸せ♪
バッチフラワーエッセンスの勉強を始めたころは、自分にはあまり縁のないエッセンスだと思っていたワイルドローズ。でも、ワイルドローズを直接見たときに、本当に心の奥深くに響いてくるものがありました。
薄い薄い花びらがこれ以上開けないというところまでいっぱいに、お日様に向かって花開き、光を受け止めていました。中央にまぶしいくらいに輝く黄色い雌蕊と雄蕊は情熱的で力強く、園芸品種のようなあでやかで豪華なバラに比べるとあまり目立たない小さなお花が、かえって印象に残ったのです。
私は自分の人生に対して決して無関心ではないと思っていました。
本に書いてあるように「何に対しても無気力・無関心」なんていうことはないと思っていたのです。
だから、私にはこのエッセンスは無縁だと思っていました。
でも、実は、自分自身の本当の気持ちを押し殺したり、好きなこと、やりたいこと、幸せだと思うこと、情熱を感じること、喜びを感じること・・・そんな自分の”気持ち”に対してとても無関心だったことが、ワイルドローズのお花を見た瞬間に理解できたのです。
ワイルドローズは私にとって一つの特別な存在になりました。
今でも、昔からの癖で、つい自分の気持ちに一切関心を向けることなく、ただ今という大切な瞬間を怠惰に過ごしていることがあります。そんな時、ワイルドローズのお花は、飾ってある写真や何かの形で私の目に入ってきて、そのメッセージを伝えてくれています。
エッセンスを飲むと、いろいろな反応があるものですが、私は写真や植物に直接会いに行くことで、自分なりにメッセージを受け取るのがとても好きです。
エッセンスの力を借りたり、直接会いに行ったり・・・植物をいつも心を通わせていられたら幸せだなと思っています。